次世代のがんプロフェッショナル養成プラン

次世代がん医療を担う多職種人材養成プラン

2026.01.13

地域に定着する放射線治療医養成WG
領域3 緩和的放射線治療「特別講義2」を開催しました

地域に定着する放射線治療医養成WGが開講する、緩和的放射線治療・密封小線源治療・高精度放射線治療の質の向上と普及を担う人材養成コース領域3「緩和的放射線治療」において、「特別講義2」を開催しました。

特別講義2(領域3 緩和的放射線治療)

2025年11月14日(金)18:30~20:00(Zoom開催)
テーマ:がん患者に対する社会的サポート
講師:馬場太郎先生/西村菜月先生(順天堂医学部附属練馬病院 医療ソーシャルワーカー)、黒田裕介先生(ケアリッツ・アンド・パートナーズ サービス提供責任者・介護福祉士)
座長:岡野奈緒子先生(順天堂大学医学部附属練馬病院)

要旨:がん患者に対する社会的支援制度について、馬場太郎先生から解説がありました。ソーシャルワーカーの業務とその詳細、社会保障制度の基準や内容、それらの活用方法と問題点などについても説明がありました。また、どういった場合に、ソーシャルワーカーに相談することができるといった実臨床に即した内容についても解説いただきました。
続いて、ソーシャルワーカーの西村菜月先生より、医療機関において医療ソーシャルワーカーが介入した事例をもとに、実際に提供できるサービスやサポートについて発表がありました。該当症例は長期に渡り医療機関を中心に地域の包括支援センターも含め多職種で連携して関わった症例であり、従来の認識よりも多くの関わりが可能であることを学ぶことができました。また後半では、在宅ケアの部分にフォーカスし、介護福祉士(ヘルパー)の黒田裕介先生より地域医療における介護福祉士の役割について、実際の介入事例をもとにどのようなことに配慮しながらサービスやサポート提供しているか、またその実態について解説いただきました。実際の患者さんの自宅での生活における問題点などについても理解でき、個々人に合わせたきめ細やかな対応がされていることを知ることができました。22名の方にご参加いただきました。

  • 会の様子
チラシ
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