履修科目等
<必修科目>
実践病院経営ワークショップ(10時間)、財務・会計(15時間)、診療情報管理学(15時間)
<選択必修科目>
医療のTQM(15時間)、医療機関リスク管理(15時間)
<選択科目>
医療政策概論(15時間)、医療政策各論(30時間)、病院設計・病院設備(15時間)、衛生工学・汚染管理(15時間)、医療とリーダーシップ(15時間)
対象者 |
医師、医療従事者、事務職 等 |
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修業年限(期間) |
1年 |
養成すべき人材像 |
病院における経営戦略の企画・立案、実行能力を備えた人材 |
修了要件・履修方法 |
本教育プログラム・コースで定める科目について、合計85時間以上を履修すること。 |
実践病院経営ワークショップ(10時間)、財務・会計(15時間)、診療情報管理学(15時間)
医療のTQM(15時間)、医療機関リスク管理(15時間)
医療政策概論(15時間)、医療政策各論(30時間)、病院設計・病院設備(15時間)、衛生工学・汚染管理(15時間)、医療とリーダーシップ(15時間)
経営人材養成に既存の大学院医療管理政策学(MMA)コースの科目を取り込み、医療政策学、会計学、情報管理学等の専門的な授業を受講することをカリキュラムに含めるとともに、多忙な病院関係の受講者を想定してe-learningなどで受講機会を補足することを含めている点で、従来の経営人材養成プログラムにない特徴を持っている。また、首都圏の大学病院の幹部経験者や、幹部候補生等が参加して、情報交換やケーススタディを進める中で経営に必要な分析力、指導力を身につけていくことを狙う点で独創性がある。類似した環境の病院関係者が相互の課題を共通認識することで、新たな問題解決力を身につけることにつながることが期待される。
大学院MMAコースの担当教員の指導とともに、実務担当者等がケーススタディでのファシリテーター等を勤め、効果的な学習を促す。
参加者の大学病院等での経営幹部としての活躍が期待される。