がんや骨疾患の治療に貢献するセラミックス

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当研究室では、がんや骨疾患の治療に貢献するバイオマテリアルに関する研究を行っています。特に酸化鉄、窒化鉄、酸化チタン、リン酸カルシウム(アパタイト、リン酸八カルシウム)を用いたセラミックバイオマテリアル(バイオセラミックスとも呼びます)を研究しています。ゾル-ゲル法などの種々の手法を用いてがん治療用材料(特に微粒子)や人工骨・骨補填材料を合成し、その化学的・物理的・生物学的特性を評価し、臨床応用に繋がる知見を得ることを目指します。

大学院生

無機生体材料学分野では修士課程、博士課程の学生を募集しています。セラミックスをベースとしたバイオマテリアルの開発に興味を持ち、熱心に研究を推進できる学生を歓迎します。また、日本学術振興会特別研究員(PD)での応募も歓迎いたします。 研究室見学は随時行っていますので、希望者は川下(E-mail: kawashita.bcr(at)tmd.ac.jp (at)を@に変えてください)までご連絡ください。入学案内はこちら(大学ホームページ)。

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