外国語を学ぶ目的には、大きく分けて二つあるように思われます。一つはその言語を話す人々とのコミュニケーションの手段として習得すること、もう一つは言語を通し
て、その言語を担う人々の文化や歴史を感じ取り、学ぶことです。
教養部には外国語として、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語が開設されていますが、第一外国語として学ぶ英語と第二外国語として学ぶ他の外国語ではこの二つの重心が少し異なるかもしれません。
英語は必修科目として、全員が履修します。第二外国語は選択必修科目ですので、入学時の希望外国語調査にしたがって振り分けられた指定のクラスで、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語の中から、1科目4単位を履修します。第二外国語を途中で変更することはできません。外国語の成績は各科目とも、a・b・c・dの総合で4単位分が評価されます。
留学生は、第二外国語の代わりに日本語を履修します。
それぞれの外国語の開講科目等については、以下のリンク先「○○語の概要」をクリックしてください。
教養部ホームページ「学生生活」の中にある「教務関係」内のシラバスも参照して下さい。
https://www.tmd.ac.jp/artsci/campuslife.html
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