現代パフォーミングアーツ入門   徳永
学外の方へ

開講にあたって(平成15年度「教養部のしおり」より)

おすすめ情報 (2003/5〜)

お知らせ


授業の目的

「現代」と謳っているが、いわゆる「現代的」なものを扱うという意味ではなく、現在活動中のアーチスト(+彼らに直接的に影響を与えた人たち)にスポットを当てるという意味。「パフォーミング・アーツ」とは音楽、演劇、ダンス等「演じられる」芸術の総称であり、生のパフォーマンスの体験に勝る「学習」はないが、教室内では難しいので主に代用品としてCDやビデオ作品等の記録媒体を用いる。入手可能なソフトの都合で当面は音楽が中心になるが、徐々にジャンルを広げていく予定。             

評論家的な知識を頭に詰め込むことは本講義の趣旨ではない。より重要なのは聴衆・観客としてパフォーマンスに「参加」することであり、結果として生涯にわたって芸術と主体的に関わる術を学ぶことが究極の目標である。

授業対象

学科・学年を問わない。 また単位取得と関係なく、内容に興味を持って参加を希望する学生の聴講を歓迎します。部分参加も可。特に学外講師による授業(実演等)については掲示板やこのページで随時告知するので、積極的に聴講してください。

成績評価

評価項目は以下の通り。

  1. 出席+各回の授業の関するレポート
  2. 授業時間外に体験したコンサートやパフォーマンス公演に関するレポート
【注意】提出はWebCTによる。欠席回数に応じて2.のレポートを追加提出することを求める。

主な内容

各授業ごとに大まかなテーマ(ジャンルやアーチスト個人等)を決め、関連するソフトを鑑賞する。 (開講中1〜3回程度ゲスト講師を呼んで講義やパフォーマンスを行ってもらう予定)

これまでに取り上げたアーチスト、今後取り上げるアーチストの例:

(*は映像ソフトあり)

ゲスト講師によるコンサート:

学外学習の記録:

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