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人体病理学は、病気の成因を解明するためにまず剖検・生検・手術材料などヒト材料を用い、これを病理組織学的に十分研究した上で、あらゆる材料・手技・方 法を駆使することにより、最終的には病因論の確立をめざす学問です。病気の原因究明は病変部の現場検証なしには為し得ません。実験室で得られた研究成果を 人体のなかでリアリティーのある病因学説へと展開するためには、疾病発生機構の基本理論を理解し、病変部の実態を把握する能力が必要です。生検・手術標本 の顕微鏡観察や剖検症例の観察・解析から、疾病現場でなにか起こっているかに興味を抱き、仮説を検証する研究ではなく、仮説を提案できる研究を心掛けてい ます。

江石 義信



東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科
器官システム制御学系 消化器・代謝病学講座 人体病理学分野
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