初期臨床研修 特色
センター長挨拶
東京医科歯科大学プログラムは、多くの研修医や指導医の意見を反映させながら、改革を続けてきました。 5年連続フルマッチ、実数119名(H22年度実績)は全てのプログラムの中で全国第1位です。
臨床実習で研修体制を熟知している本学学生の7割近くが本学プログラムを選択し、学内外を問わず臨床研修プログラム修了予定者の7-9割の研修医が後期研修プログラムを選択している事実は、改革の成果が一定の内部評価を得たものと考えています。
今年度も、@医師賠償保険を大学負担としたA大学附属病院全病棟に学内LANを敷設したB大学研修医にはアカウントを配布しUpToDate、ワシントンマニュアル、臨床実技DVDを参照できるようにしたなどの改善点があります。まだまだ改善すべき点はありますが、皆さんも是非一緒に、より良いプログラムづくりに参加してください。
臨床教育研修センター長
田中雄二郎
研修基本理念
患者の痛みを理解できる国際水準の医療人の養成
研修目標
高度医療人に求められる幅広い臨床能力の基礎を固める
研修目的
将来日本の医療をリードし、社会に貢献する医師となるために、本プログラムは「社会の医療を構成する一次、二次、三次医療に求められる基本的臨床能力を身につける」ことを目標とする。
教育手法に精通した熱意のある指導医、豊富な症例、整備された研修環境の下で、医師としての人格を涵養し、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切かつ全人的に対応できる幅広い基本的な臨床能力(態度・技能・知識)を修得させる。同時に、本学の教育目標である 「アカデミックドクターの養成」を目指す。
親身の指導
臨床研修の特色
医療は一次医療機関(診療所、中小規模病院)、二次医療機関(地域中核病院)、そして三次医療機関(大学附属病院等)の連携で行われています。
本プログラムは、初期研修において全ての研修医が、二次医療機関のみならず一次、三次医療機関も経験できる点が特徴であります。このように役割の異なる病院を複数経験することが将来どの方向に進むにせよ非常に重要だと考えられます。さらに、卒後3年目以降の専門教育との密な連動性を保ちつつ、各診療科及 び協力病院と密接に連携し、各人の希望にあった幅広い研修を組み立てることができるのも特色といえましょう。


