研究内容
Topics
21世紀COEプログラム
外国人留学生入学案内
HOME > 研究内容 > その他のプログラム

その他のプログラム

本大学院が中心になって進めている事業
ケミカルバイオロジー推進基盤整備事業

本プログラムでは、ケミカルバイオロジー教育研究のためのプラットフォームを整備し、本学に多数の化合物を集積した化合物ライブラリーを設置して、学内外の研究者がデータベースにアクセスすることを可能にします。これにより種々の疾患の診断および治療に役立つ薬剤リード化合物の同定が容易になるとともに、生命科学および医学研究の推進に貢献します。

 

本大学では、ケミカルバイオロジースクリーニングセンターを有しています。こちらのセンターは、疾患生命科学研究部,難治疾患研究所,生体材料工学研究所が共同で2006年2月1日に設立した研究支援組織です。センターで管理する多様な化合物が与える様々な生理活性への影響を測定し、生命科学研究や医薬品として有用な化合物を探索・応用利用するための支援を目的としています。将来的には本学のみならず国際的なケミカルバイオロジー研究の拠点となるべく整備を進めています。

詳細については、こちらをご覧下さい。

ケミカルバイオロジースクリーニングセンター

センシングバイオロジーにおける基盤技術の戦略的推進事業

生命に関わる情報をその場でセンシング及び解析することが重要となっています。本プログラムでは細胞、組織さらに個体等を対象に、生命活動や生体の状態を詳細かつリアルタイムに評価する、独創的なセンシングデバイスや計測方法に関する研究・開発を推進し、生命の機能やそのメカニズムの解明、疾病の診断や健康モニタリングへと展開を進めています。

難治感染症に対する新規治療薬開発のためのイメージング研究
本研究では、近年脅威が増大しつつあるものの有効な治療法がない難治の感染症、特に新規治療薬開発に対する社会的希求度が高いC 型肝炎、伝染性海綿状脳症( プリオン病)、新型インフルエンザの3 疾患を対象に、新規治療薬を開発・研究している研究者を結集し、理化学研究所創薬候補物質探索拠点と連携して、新規治療薬の開発を加速することを目指します。
ライフサイエンス分野の統合データベース整備事業
統合医科学データベース構築方式の開発。本学では、疾患に関係する網羅的分子情報と臨床情報を集積したデータベースを構築しつつあります。文部科学省で進められてきた 「ライフサイエンス分野の統合データベース整備事業」の実現機構として、それぞれの専門分野を担当する「分担機関」の1 つに本学の情報医科学センターが選ばれたことを受け、一層の努力をもってデータベース構築に取り組みます。

  Page Top