Center for Education in Medicine and Dentistry
全国共同利用施設 医歯学教育システム研究センター
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医歯学教育システム研究センターとは - 研究内容
 



【医学・歯学教育モデル・コア・カリキュラム:教育内容ガイドライン】と臨床実習開始前の学生評価のための共用試験システム】の構築によって、医学・歯学教育は新たな道を歩み始めます。



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全国医学・歯学教育シラバス、カリキュラムの収集、保管、分析
医学・歯学教育におけるモデル・コア・カリキュラムの実態調査、分析
臨床医学入門(Introduction to Clinical Medicine:ICM)、臨床疫学(Clinical Epidemiology)、コミュニケーション教育、医療倫理などのモデル・コア・カリキュラム策定のための研究
海外の医療系教育の調査研究

モデル・コア・カリキュラムとは−効率的な教育と質の高い医師・歯科医師を育成するために、従来の記憶中心・詰め込み型のカリキュラムから脱し、基本的な内容を医学生・歯学生に確実に履修させることを目的に、平成13年3月「医学・歯学教育の在り方に関する調査研究協力者会議」より提示された「医学・歯学教育モデル・コア・カリキュラム:教育内容ガイドライン」(下記URL参照)です。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/03/010331.htm




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医・歯学生の学習知識と技能・態度に関する到達度評価法について以下の調査研究を行います。
知識・問題解決能力・臨床推論の客観的評価に関して
コンピュータを活用した試験(CBT:Computer-Based Testing)の特質の調査研究
CBTとして適切な問題の開発・研究
共用試験への活用法の研究
技能の客観的評価に関して
客観的臨床能力試験(OSCE:Objective Structured Clinical Examination)の調査研究
臨床実習前、臨床実習後、卒業後、研修後での技能レベルの評価方法についての調査研究
態度の評価に関して
臨床実習、学外実習などの全国調査を行い、客観的な態度評価方法を調査研究する


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CBTとはコンピュータを活用して、医・歯学生の知識、問題解決能力、臨床推論における到達度を評価するものです。コンピュータ画面に映し出される多肢選択型の問題について、正解と思う選択肢をクリックして解答します。CBT では、CERMeDに設置しているセンターサーバーに蓄積された問題から試験会場サーバーを経由して学生一人ひとりに異なった問題が受験用コンピュータに送信されます。各大学から送られた試験の結果はCERMeD のセンターサーバーで採点されます。






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OSCEとは複数のステーション(試験室)を使用し、1ステーションあたり5分から10 分程度の時間内に模擬患者やシミュレーターを用いて、医療面接、身体診察( 胸部診察・腹部診察など)、検査・治療手技などを行い、基本的臨床能力や態度を評価するものです。学生を評価する評価者が大学間で相互に乗り入れることにより、臨床で求められる基本的な態度および技能を、外部評価者の客観的な評価によって測ります。




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