診療前の要件
快眠歯科で治療を受けるには、事前に医科の病院・診療所での睡眠検査、睡眠時無呼吸症候群の診断が必要です。
医科の病院・診療所の紹介なしに快眠歯科外来を受診できないこととなっております。
未受診の方は当科と連携している東京科学大学病院「快眠センター」(直通電話03-5803-4587)、もしくはお近くの睡眠クリニック等にお問い合わせ下さい。
診療内容
睡眠時無呼吸症候群に対する歯科的な処置(オーラルアプライアンス:マウスピース治療)を行います。この装置によって睡眠中の気道を広げ、呼吸が止まるのを防止します。専門の歯科医師が口の中を診察し、歯並びや顎の形に合った装置を作り、口の中で調整して確認した後、夜間の使用法について説明致します。なお重度の無呼吸には効果が少ないため、医科で適用のCPAP(鼻マスク)の使用をお勧めします。
主な疾病
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時には口、のどの周りの筋肉が緩み、呼吸の通り道(気道)も狭くなり、空気が通過する際、いびきとして振動音を発します。さらに気道が狭くなると呼吸が止まり、閉塞型睡眠時無呼となります。肥満、扁桃腺の肥大、鼻の疾患、舌の肥大、小顎、顎の後退等により、気道は狭くなりがちです。
主な症状としては日中の強い眠気や、集中力の欠如による仕事の能率低下、車の運転事故など社会生活に支障を来たします。また全身への影響として高血圧や不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害、糖尿病などの循環器疾患と関連があることが知られています。