平成10年11月 9日
教 官 各 位
医 学 部 長
医 学 部 附 属 病 院 長
兼業監査委員会委員長
兼業許可申請手続きについて(通知)
このことについては、従来からご協力いただいているところでありますが、下記に留意の上、許可申請手続きの漏れがないようご注意願います。
記
1 兼業を行う場合は、必ず事前に許可を得ること。
なお、万一、無許可で兼業を行っていることが判明した場合、厳正な措置(懲戒処分、給与の減額等)が行われます。
2 兼業は、職務に支障のない範囲で、かつ、教育・研究に資すると認められたものに
ついて許可されるものであるので、国家公務員として、兼業先、報酬の額、職務内容
等について、国民の疑惑や不信を招く兼業は行わないこと。
特に、報酬の額が高額の場合は、国民の疑惑や不信を招く恐れがありますので、許可に
ならない場合があります。
3 兼業を行う場合は、必ず本人が兼業許可申請書を作成し、関係書類を添付のうえ、
総務課職員掛に提出すること。
4 手続きは、兼業を開始する日より2ヶ月前までに行うこと。
5 兼業先に対しては、許可されない限りは、当該兼業を行うことができない旨はっき
りと説明し、依頼ついては別紙の内容が確認できる文書を学長宛に送付してもらうこ と。
6 1回限りの講演依頼等についても、必ず、総務課職員掛で手続きを行うこと。
別 紙
平成○○年○○月○○日
東京医科歯科大学長 殿
○○○○○○病院長 印
非常勤医師の委嘱について
貴学助手○○○○先生に、下記のとおり本院の非常勤医師を委嘱したいので、よろしくお取り計らい願います。
記
従事場所 △△病院
従事期間 平成○○年○○月○○日から平成○○年○○月○○日まで
(原則として1年以内の期間)
従事日及び 毎週○曜日(又は月に1回2時間、年3回1回3時間等)
従事時間等 15時から17時まで
報酬の額 ○○○○○円
仕事の内容 ○○○○○○○○○○○○○○○○
注意
上記の内容が含まれていれば、様式は問いません。必ず兼業先に兼業開始2ヶ月前までに依頼文書を出すようにお願いして下さい。
なお、兼業は、職務に支障がない範囲で、かつ、教育・研究に資すると認められるものについて許可できるものであるので、兼業内容等について国民の疑惑や不信を招くような兼業は許可されないことを兼業先に説明して下さい。
1回限りの講演依頼等の場合も、上記に準じた様式で依頼文書を頂いて下さい。