<平成20年度>
<平成22年度>
看護学国際人育成教育プログラムによる視聴覚教材情報
※再生ボタンを押すと各DVDのサンプル動画がご覧になれます。(要Flash player8以上)
1.「看護学国際人育成を推進する大学院教育」
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2.「English Communication Skills for Graduate Students of Nursing」(All English) | |
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3.「English Presentation Skills for Graduate Students of Nursing
―看護系国際学会におけるプレゼンテーション技法―」 |
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4.「Graduate School Education for Promoting International Nursing Professionals (all English)」 |
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5.「アカデミック・パブリケーション ―国際学術誌への看護研究論文投稿法― (CD-ROM)」 |
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希望者には視聴覚教材を配布しております。 ご希望の方は、 e-mailにて下記までお問い合わせください。 お問い合わせ: 東京医科歯科大学大学院 看護学国際人育成教育プログラム事務局(田沼) E-mail address :tanuma.phn@tmd.ac.jp |
INTERNATIONAL SEMINAR
“Advanced Nursing Education and Research” 国際セミナー 「最先端の看護教育と看護研究」 ![]() オープニング:大山学長挨拶 日 時:平成22年9月22日(水) 10:30〜17:00 講 師:Prof. Anne Peat (Dean, School of Nursing & Midwifery, University of Sheffield, UK), Dr. Kathy Magilvy (Associate Dean, University of ColoradoDenver, USA ), Dr. Fu-jin Shih (Dean, National Yang-Ming University, TAIWAN), Dr. Asta Heikkilä(Dean, School of Hearth Care and Social Work, SeinäjokiUniversity of Applied Sciences, FINLAND) 会 場:M&Dタワー(医歯学総合研究棟U期棟)2階 共用講義室2 |
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<Quality Assurance and Enhancement in Higher Education>
Prof. Anne Peat (Dean, School of Nursing & Midwifery, University of Sheffield, UK) この講義を通して、現状に満足せず、試行・評価・改善のステップを繰り返していくことで、ケアの質の向上に努めることが重要であると強く感じた。イギリスでは現行の教育内容のフィードバックや高等教育を志す人の選択の糧とするために、授業評価の結果を公開しており、授業自体が世間から評価されているということが非常に印象的だった。 |
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<Nursing Education and Research in USA, Taiwan, and Finland>
Dr. Kathy Magilvy (Associate Dean, University of ColoradoDenver, USA) |
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Dr. Fu-jin Shih (Dean, National Yang-Ming University, TAIWAN) 経済発展の著しい台湾のYang-Ming大学の教育システムについて知ることができた。看護の質を高め、国際的視野をもつ看護の専門家の育成の必要性は、日本とも共通していることを学ぶことができた。 |
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Dr. Asta Heikkilä(Dean, School of Hearth Care and Social Work, SeinäjokiUniversity of Applied Sciences, FINLAND)
フィンランドでの看護教育について学んだ。フィンランドでは日本と同様に、パブリックヘルスナースと看護師の教育を行っていたため、親近感が持てた。一方で、国家試験はなく、各大学を修了と同時に看護師資格を取得可能であり、各大学で質の揃った看護教育が行われていることが想像できた。また公用語は92%がフィンランド語だが、大学の授業を英語で行うなど、看護が国際的に協同する必要性を強調され、看護における国際協力の必要性を改めて感じることができた。 |
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平成22年度 看護学国際人育成教育プログラムによる海外派遣報告会
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震による種々の影響から、 報告集での紙面発表に変更いたしました。 希望者には報告集を配布しております。 ご希望の方は、 e-mailにて下記までお問い合わせください。 お問い合わせ: 東京医科歯科大学大学院 看護学国際人育成教育プログラム事務局(田沼) E-mail address :tanuma.phn@tmd.ac.jp |
特別講義
アメリカのナーシングホームにおける最新MDS(Minimum Data Set)Ver. 3.0の活用法 日時:1.平成23年3月1日(火) 9時30分〜11時30分 2.平成23年3月3日(木) 10時〜12時 講師:Ms. Patricia Susan Garibaldi, RN (Director of Clinical Consulting, Consonus Healthcare Services, USA) 会場:3号館15階 大学院講義室1 |
高齢者アセスメントツールとしてMDS2.0が使用されているが、現在アメリカで使用されている改訂版MDS3.0の活用方法やメリットについて学んだ。各項目の内容、総合評価の方法の他、DVDを活用し、オレゴン州のナーシングホームでの高齢者から聞き取るための具体的な聞き取りの手法について学ぶこともできた。MDS3.0の特徴は、MDS2.0よりも多くのアセスメント項目とインタビュー項目が設けられている点にある。特に認知症、精神疾患、痛みに関するインタビュー項目を設けたことにより、高齢者のアセスメントをより深く行うことができ、医療者・高齢者にとって、よりよいケアにつながると感じた。 |
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特別講義
フィンランドのヘルスケアにおける教育と研究 〜高齢者ケアと在宅ケアの挑戦〜 日時:平成23年3月3日(木) 14時〜16時 講師:Ms. Helli Kitinoja, RN MNSc (Manager of International Affairs Seinäjoki University of Applied Sciences, FINLAND) 会場:3号館15階 大学院講義室1 |
フィンランドにおける高齢者ケアと在宅ケアの実情と、それに関わる看護師の専門教育からハイレベルな教育について学んだ。また、セイナヨキ応用科学大学と本学との共同での教育や研究活動の展開と展望についての提起がなされた。今後、ますます両大学間の研究活動や学生の教育・交流が活発化していくことが期待された。
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英語による看護研究計画書および論文の校閲
講師:Ms Patricia Susan Garibaldi, RN 日時: 平成23年3月2日(水) 14:00-16:00 場所: 東京医科歯科大学 大学院総合保健看護学専攻研究室 |
米国と日本の看護における制度の比較を行いつつ、適切な看護英語の活用方法や研究計画の立案方法について教授を受けた。また個別に、学生が現在取り組んでいる英語論文の構成や研究計画書の内容などについて、具体的なアドバイスを得た。
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英語コミュニケーション講座
講師:Ms Patricia Susan Garibaldi, RN Ms Helli Kitinoja, RN 日時:(1)平成23年2月28日(月)14:00〜16:00(Ms Kitinojaのみ) (2)平成23年3月1日(火)13:30〜16:00 (3)平成23年3月2日(水)10:00〜12:00 (4)平成23年3月4日(金)14:00〜16:00(Ms Garibaldiのみ) 場所:東京医科歯科大学 大学院総合保健看護学専攻 研究室 |
看護英語コミュニケーション講座でのテーマは、毎日違う内容で進められた。参加した学生の課題、現在学生が行っている研究テーマ、米国やフィンランドの看護活動の現状と日本の課題など、毎回のセッションの内容は多岐にわたった。それぞれの学生が自身の看護研究に関する考えや思いを、英語により十分に討論することができた。
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特別講義
Home Care & Preventive Visits in Denmark デンマークにおける在宅ケアと予防訪問 日時:平成23年1月17日(月)10時〜12時 講師:Ms. Lene Holländer (Home Care Consult, Care Academy of Denmark) 会場:3号館15階 大学院講義室2 |
社会福祉国家として名高いデンマークにおける長期臥床高齢者ケア、寝たきり予防、24時間在宅ケア、予防訪問について、先生の経験を交えてお話頂いた。患者さん個々人の自立や自由を尊重した行き届いたケアが、様々なプロフェッショナルによって実施されており、日本も学ぶべき所は沢山あると実感した。
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特別講義
Research Trend in the USA 2 講師: Dr. Patricia Grady(Director of National Institute of Nursing Research, USA) 特別講義: 平成23年1月8日(土)10時〜12時 (M&Dタワー共用講義室2) テーマ:National Institute of Health and National Institute of Nursing Research: Supporting Excellence in Science |
NIHとNINRのミッション、歴史、組織、予算についての講義であった。NIHの27の下部組織の1つとしてNINRがあり、独立して予算を得ている。アメリカ経済が不況の中、予算は増額されており、成果を市民に還元していくことに力を入れている。また他の研究機関よりもトレーニングに力を入れていることなど、NINRの現状や考え方など学ぶことができた。 |
平成23年1月12日(水)・13日(木)
12・13日の講義では学生が自分の研究計画を英語でプレゼンテーションを行い、Dr.Gradyより直接講評やアドバイスをもらい英語でディスカッションが行われた。NINRの第一人者である先生の前でプレゼンを行うための準備や実際のプレゼンを行うことで、国際的なアカデミックプレゼンテーションの方法を学ぶことができた。 |
平成23年1月12日(水)13時〜16時10分 (M&Dタワー共用講義室2) テーマ:NINR: Bringing science to life NINRで取り組んでいる研究のトピックと内容、結果についての例が紹介され、研究を行う際の心構えや他分野との共同研究についても教えて頂いた。 テーマ:Funding and training opportunities 様々な研究助成機関のファンドや研究機関でのトレーニング・フェローシップへの応募についてを学んだ。 |
平成23年1月13日(木)8時50分〜12時 (M&Dタワー共用講義室2) テーマ:Grantsmanship Overview NINRの研究費助成への応募方法やどのように採択・非採択が決定されているのかどのような視点で評価を行っているのかということを具体的に学べ、今後実際に自分たちが応募する時に役立つであろう沢山の情報を得られた。 テーマ:Funding and training opportunities 看護の実際とこれからについて学んだ。実際の看護研究者の研究がもとで社会に変化をもたらした例をあげ、自分たちが看護研究者としてどのようにアプローチしていくべきなのかを考えさせられる講義であった。 |
特別講義
Research Trend in the USA 1 講師:Dr. Mary Sue Heilemann (Associate Professor, University of California, Los Angels) 特別講義: 平成22年12月17日(金) 2限:Cognitive Therapy Techniques for Depression (3号館15階 大学院講義室2) 認知行動療法とは何か、どのような介入を行うものなのかを、先生の研究・実践から得た経験を交えてお話いただいた。アメリカでは看護の場面においても認知行動療法の活用が積極的になされており、看護師が専門技術を学んでさまざまなアプローチを行っていることを学んだ。 平成22年12月20日(月) 2限:Situational Analysis (3号館15階 大学院講義室2) 質的研究の手法として状況分析situational analysisについて学んだ。手法の哲学的な背景や、歴史的、文化的な変化による影響を知ることで概念への理解が進んだ。また実際に学生の研究テーマの一部を授業の中で分析しながら、必要な情報の表し方、分析の大まかな流れについて学ぶことができた。 平成22年12月22日(水)13:00〜16:10 :Academic Career Development of the Nurse Scholar(3号館18階 講義室1) 自分の価値観の発達をはじめ、看護師としての価値観、看護研究へのモチベーションを高めることの重要性、看護科学者として新しく作り出した新しい看護の知識を研究の中でどう活かしていくのかについて学んだ。 |
特別講義
Ethnographic Research in Nursing −看護学分野におけるエスノグラフィーの研究方法− 日 時:平成 22年9月24日(金)9:30〜10:30 講 師:Dr. Kathy Magilvy, PhD, RN, FAAN (University of Colorado Denver, USA) 会 場:3号館(旧T期棟)15階 大学院講義室2 |
看護の質的研究において重要な方法の一つであるエスノグラフィーを用いた研究方法についての講義を受けた。概観と研究のデザインや方法を学び、具体例を通した応用方法について理解を深めることができた。
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特別講義
Tips for Success as a Global Nurse Researcher
日 時:平成22年9月24日(金)10:30〜15:30 講 師:喜吉テオ 紘子(University of California, San Francisco, USA) 会 場:3号館(旧T期棟)15階 大学院講義室2 |
看護の質的研究において重要な方法の一つであるエスノグラフィーを用いた研究方法についての講義を受けた。概観と研究のデザインや方法を学び、具体例を通した応用方法について理解を深めることができた。
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特別講義
北欧におけるHospital Play Therapistの制度と活動
日 時:2010年8月16日(月) 16:00〜17:00 講 師:Mrs. Tove Smedsrod ( Hospital Play Specialist, トロムソ大学附属病院 , Norway ) 場 所:東京医科歯科大学3号館15F 大学院室2 |
ノルウェーにおける女性の雇用や子育ての現状、プレイ・セラピストの役割と具体的な活動について学んだ。子どもが遊びを通して治療に前向きになる過程を、豊富な事例を交えて説明された。とりわけ、トロムソ大学付属病院では遊びを通して子供たちの声を聞く (play&listen) ことを重要視していた。質疑応答では、講師の勤務する病院での患者数やセラピストの数、他国との違いに関する質問があり、活発な討議が行われた。
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特別講義
国立陽明大学における看護教育と研究 Nursing Education and Research in NYMU
日 時:2010年7月15日(木) 16:00〜17:00 講 師:Dr. Yiing Mei Liou(国立陽明大学, 台湾) 場 所:東京医科歯科大学3号館15F 大学院室2 |
台湾における看護教育および看護研究の現状について、学ぶことができた。 |
特別講義
Academic Writing and Publication
日 時:2010年6月24日(木) 14:30〜16:00 講 師:Prof. Roger Watson, BSc, PhD, RN, FFNMRCSI, FHEA, FRSA, CBiol, FSB, FRCN, FAAN (シェフィールド大学看護助産学部 教授、英国) 場 所:M&Dタワー2階 共用講義室2 |
本学の提携大学の一つであるシェフィールド大学からおいでおいでいただいたProf. Roger Watsonから、看護英語論文投稿の手法について学んだ。日本における看護研究の成果の発信は、まだまだ豊富とはいえない状況にあることが痛感された。具体的な事例にふれながら、学術論文の書き方、配慮すべきポイントなどを学ぶことができ、積極的に世界に発信していく努力を続けていくためのモチベーションが得られた。
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研修学生の受け入れ
期 間:2010年7月11日〜25日(2週間) |
国立陽明大学(台湾)から、学部学生4名を受け入れた。
日本及び本学おける看護教育についての講習を行った。また、本学付属病院や看護アーツルームでの研修も行った。外部機関として、社会福祉法人浴風会、聖路加国際病院、独立行政法人国立成育医療研究センター病院、社団法人日本看護協会、東京保健生活協同組合介護老人保健施設ひかわした、東芝インフォメーションシステムズ株式会社や足立区竹の塚保健総合センター・江北保健総合センターのご協力を得ることができ、幅広い分野にわたる研修内容を充実させることができた。
4名の学生は日本の看護について多角的に学ぶことができ、台湾と日本の看護、それぞれの長所を活かすための示唆を得られた。
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<平成21年度>
平成22年3月 公開講座
フィンランドにおける保健福祉施策と看護教育−その戦略− 〜Strategy of health care and welfare policy and nursing education in Finland〜 日 時:2010年3月27日(土) 10:00 〜 16:00 場 所:東京ガーデンパレスホテル 白鳳の間 |
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(午後)
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看護学国際人育成教育プログラムによる海外派遣報告会
日 時:2010年3月23日(火) 13時30分〜
場 所:T期棟 15階大学院講義室2 |
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平成 21年度 看護学国際人育成教育プログラムによる海外派遣
派遣先 ( 派遣国 ) |
派遣期間 |
派遣人数 |
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1) |
Seinäjoki University of Applied Sciences
( FINLAND ) |
2009年 8月 31日〜 9月 18日 | 4 名 |
2) |
Oregon Health Science University (USA) | 2010年 1月 25日〜 2月 12日 | 1 名 |
3) |
Akron University, College of Nursing (USA) | 2010年 1月 31日〜 2月 5日 | 1 名 |
4) |
University of Sydney, The Royal North Shore Hospital (Australia) | 2010年 2月 6日〜 2月 21日 | 1 名 |
5) |
University of Hertfordshire (England) | 2010年 2月 15日〜 3月 7日 | 1 名 |
6) |
University of California , San Francisco ( USA ) | 2010年 2月 21日〜 3月 11日 | 1 名 |
7) |
Danish Nurses Organization, Bispebjerg Hospital (Denmark) | 2010年 3月 1日〜 3月 11日 | 1 名 |
8) |
National Yang-Ming University (Taiwan) | 2010年 3月 1日〜 3月 13日 | 1 名 |
特別講義
Public Health Nursing/Community Health Nursing in Thailand
日時:2010年 3月 18日(木) 14:00 〜16:00 講師:Dr. Kwanjai Amnatsatsue,PhD (Mahidol 大学公衆衛生学部 准教授 , Thailand ) 場所:東京医科歯科大学T期棟 6F カンファレンス室2 |
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特別講義
講師:
Dr. Bette Jacobs (Dean, School of Nursing & Health Studies, Georgetown University , USA ) 場所:東京医科歯科大学T期棟 15F 大学院講義室2 |
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1月12日(火):Introduction Student Presentation 1
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1月18日(月):How to add value in an interdisciplinary world
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1月21日(木):Health Law: Using the instruments of the law to improve health outcomes
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1月22日(金):Leadership: The Honda Way in Health Care
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1月22日(金):Student Presentation 2 (Final Exam)
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特別講義 Academic Writing
![]() 講師:Ms. Lene Holländer 場所:東京医科歯科大学 大学院講義室 “ Home care and prevention and evaluation in Denmark ” |
<講義内容> デンマークでは高齢者が長期間自立して生活できる環境作りが進んでいる。例えばデンマークではヨーロッパで予防訪問を唯一法定化しており、 75 歳以上の全高齢者を対象に行う義務がある。運営方法は各自治体に任されているが、訪問を行うのは在宅看護師や専門的な訓練を受けたスタッフが主である。予防訪問は高齢者の希望も反映され、頻度の変更等をおこなうこともできる。転倒の危険性や、認知症の早期発見、早期介入が可能になり、「高齢者の独歩保持、独歩機能獲得」の目標につながるケアが展開されている。 在宅療養、在宅生活が可能となるためには高齢者が自分自身で意思決定し、それを支える体制を整えていくことが重要であることをデンマークの高齢者に対する医療・福祉の実際より学んだ。 |
![]() 講師: Dr. Kaija Puura 場所:東京医科歯科大学 大学院講義室 |
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EEPP ( European Early Promotion Project )指導者育成プログラム
【日程表】
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10月 27日
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10月 28日
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10月 29日
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10月 30日
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![]() 講 師:Dr. Erlingsson, Christen(Associate Professor of Nursing, University of Kalmar, SWEDEN ) 場 所:東京医科歯科大学T期棟15F 大学院講義室2 |
論文執筆に際し、科学論文として必要とされるエッセンスや記述のポイントについて、看護論文の記述手法のガイドに基づき、講義が展開された。授業後半はディスカッションを中心に進められ、多くの質問と討議が重ねられ、理解を深めることができた。 |
特別講義
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![]() 講義1:質的研究手法 Introduction of the contemporary major qualitative research methods |
「質的研究は人をどうみるのか」「質的研究を行っていくために必要な資源」など、教科書には書いていない、Dr. Fu-Jin Shihによるオリジナルの理論を数多く学ぶことができた。グラウンデッド・セオリーや解釈学、現象学を用いた研究手法について、一般的な方法論ではなく、ゴールは常にPublishにあるという観点から、Dr. Fu-Jin Shihの国際学術誌への投稿・査読の過程での実際の経験を基に「acceptに結びつく質的研究方法論」について理解を深めた。博士(前期)課程から博士(後期)課程まで、多くの学生が参加した。 |
![]() 講義2:国際学術雑誌への投稿戦略 −質的研究− How to conduct a research and prepare for publication in SCI/SSCI periodicals (I): Qualitative project |
台湾や韓国では修士課程で1本、博士課程で2本の英語による原著論文がSCI/SSCIレベルの雑誌にacceptされることが求められており、日本もいずれはそうなるだろうと伝えられた。投稿戦略の視点から、「どのように査読審査を受け、acceptされるか」について、実際の論文やreviewerによる査読の文書等の資料を使い、理解を深めた。特にreviewerからの質問に対する回答方法は非常に参考になった。博士(後期)課程の学生が中心に参加し、学術的な質問が多くなされ、大変充実した講義となった。 |
![]() 講義3〜5:台湾における新しい看護教育 Contemporary concept of holistic care in Taiwan PBL teaching in Taiwan Taiwan 's experiences in fostering medical/nursing students' humanistic care |
Dr. Fu-Jin Shihが看護部長を務める国立陽明大学の映像教材を視聴しながら、台湾におけるホリスティックケアについて学んだ。台湾の大学では様々なクラブ活動やボランティア活動を推進していて、幅広い年代層や職種との交流を通して、ホリスティックケアの方法を学んでいく。医療専門職者として求められる要素及び人間性を備えた専門職者の育成方法について示唆を得た。 |
![]() 講義6:公開講座 Open Lecture(場 所:東京医科歯科大学 臨床講堂) SARS と大地震における災害看護 Participation in international and domestic rescue plans - reflections of SARS and Taiwan 's 911 century earthquake rescuing experiences |
Dr. Fu-Jin Shihは2003年のSARS流行時、台湾の病院で看護部長をしていた。SARS患者受入れの準備期、実践期、振り返り期、の3つの段階における現場での体験、そしてそれを打破するための方策について学んだ。SARS感染が広がる恐怖の中、精神的にも身体的にも経済的にも極限の状態で働く、第一線の看護師たちと共にどうやってSARSに立ち向かったか、具体例を交えて議論が深められた。また、パキスタン大地震でボランティアスタッフとして赴いたDr. Fu-Jin Shihの体験から、医療ボランティアに求められることは治療だけでなく、被災した人々の心のケアも重要であり、どのように行うことが適切かという課題が参加者に与えられた。欧米の恩恵を受けて医学が発展してきたアジアの国々は同じアジアの他国の医療の進歩に貢献する使命を持っているというメッセージが印象的だった。 |
※再生ボタンを押すと特別講義の様子を動画でご覧になれます。(要Flash player8以上)
![]() 講義7:医学・看護学生の国際的ボランティア活動 Medical/nursing student's plans of international volunteer activities |
台湾における様々なボランティア活動について学んだ。台湾では小学生からボランティアが推奨されており、美術館でのガイドや通訳、海岸の清掃、登山道の地図作成、受刑者の社会復帰など様々な活動が行われている。医学生・看護学生はインドやチベットなどでの保健衛生活動や、附属病院における病院利用者の案内などのボランティアを通じて、医療の利用者のニーズを学んでいた。 |
![]() 講義8:臓器移植看護 Holistic care including physio-psycho-social-spiritual care for the OT donors, recipients and their families and how to manage ethical dilemmas. |
臓器移植看護についてドナー・レシピエント及びその家族のケアについて、Dr. Fu-Jin Shihの5つの論文を通して学んだ。台湾及び中国における臓器移植を取り巻く環境は日本と大きく異なり、特に中国では死刑囚の臓器移植が従来容認されてきており、臓器移植に関わる医療専門職者を対象にした調査からは大半の対象が法的・倫理的な議論を求めていることがわかった。また、生命の危機にある患者に臓器移植をするかどうかの意思決定に関わる看護師は、患者の全人的背景を理解していなければならず、そのためには宗教的な理解、家族員全員の理解を含めたアセスメントが重要であることを学んだ。 |
![]() 講義9:国際学術雑誌への投稿戦略 −ミックスメソッド− How to conduct a research and prepare for publication in SCI/SSCI periodicals (II) :Between-method triangulation project |
トライアンギュレーションとは何か、用いることにどのようなメリットがあるのか、どのような研究に適しているかなどに始まり、トライアンギュレーションの手法を用いて国際誌へ投稿するための戦略を学んだ。私たちが学んできた質的研究と量的研究を組み合わせる手法だけでなく、他にも様々なタイプのトライアンギュレーションがあることが学べた。またトライアンギュレーション手法を用いた研究の限界についても詳しく解説を受けた。投稿雑誌のレビュアーとのやりとりなどの実際のエピソードもあり、実践的で新しい発見の多い講義となった。 |
![]() 講義10:病院と地域を結ぶチーム医療 How to integrate social support from patient's families, interdisciplinary health team in hospital & community, as well as public for dying patients |
台湾の国立陽明大学では、大学と病院が非常に強い連携の元運営されていた。保健医療分野における最新の情報や研究動向について知識を共有し合い、セミナーや教育活動も協働して積極的に行っている。また、地域住民及び病院関係者、さらには芸術家などによるボランティア活動が地域と病院を結ぶ役割を果たしており、その狙いと効果は大変斬新で画期的であった。 |
![]() 講義11:看護専門職者の挑戦と展望 Challenges and future trends in Taiwan 's nursing profession |
今後、学生の英語能力の向上が期待されるため、現在大学教育に携わるものは高い英語能力を有していなければならないということ、国際的な視野を持った研究・教育活動が不可欠であること、そして病院と大学の強い連携は臨床看護と学問的看護の双方の発展に不可欠であり、また仕事や重要ポストを離れることなく大学院教育を受けられるシステムが必要であるということを学んだ。さらに、アジアの先進国におけるグローバルな目標についても触れた。アジア諸国全体を視野に入れ、発展途上国への援助や貢献などにも強い熱意をもって臨み、世界的な活動を行っていく必要性を強く感じた講義であった。 |
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![]() テーマ:Applying Attachment Theory in Early Childhood Practice:Promoting First Relationships |
しつけに関する英語と日本語での概念の差違や、母子の相互作用への実際的な介入の仕方についてなど、わかりやすい英語で展開され、参加者の理解度は高かった。質問も多くみられ、活発な意見交換がされた。 |
![]() テーマ:公開授業 Promoting First Relationships:Nurturing Caregivers to Nurture Their Young Children 場 所:東京医科歯科大学 カンファレンス室 |
Dr. Jean Kellyが現在米国で積極的に活動されているPromoting First Relationshipsについて学んだ。幼少期の子どもと母親あるいは保育者との関係性が、その後の子どもの発達に非常に大きな影響を及ぼすことはすでによく知られているが、その重要な2者の関係性をいかに看護者として認知し、関係性を促進するためにどのように働きかけていくかについて学びを深めた。米国で実際に撮影された親子関係の映像を参考に、ロールプレイを行ったり、支援者として生じる疑問や感想などについてディスカッションできたため、まさに「体感できる」学びとなった。 |
英語による看護研究計画書および論文の校閲
日 時 |
講 師 |
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(1) |
2009 年 5 月 7 日、 8 日 17:00 〜 18:00 | Dr. Jean Kelly |
(2) |
2009 年 5 月 14 日、 21 日 13:30 〜 16:00 | Dr. Fu-Jin Shih |
(3) |
2010 年 1 月 19 日 10:00 〜 12:00 、 14:00 〜 16:00 20 日 10:00 〜 12:00 21 日 13:00 〜 16:00 |
Dr. Bette Jacobs |
各国での現状と照らし合わせ、日本と各国の体制の比較を確認しあいながら、適切な看護英語の活用方法や看護学研究計画の立案方法について教授した。
また、学生個々に、現在取り組んでいる英語論文の構成や研究計画書の内容などについて、時間をかけて具体的に指導した。 |
看護英語コミュニケーション講座
日 時 |
講 師 |
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(1) |
2009年 9月 17日 10:00 〜 12:00 | Dr. Christen Erlingsson |
(2) |
2010年 1月 20日 14:00 〜 16:00 22日 13:00 〜 16:00 |
Dr. Bette Jacobs |
(3) |
2010年 3月 19日 10:00 〜 12:00 | Dr. Kwanjai Amnatsatsue |
(4) |
2010年 3月 25日 9:30 〜 10:30 | Ms. Helli Kitinoja, Mr. Aaro Harjunpää Dr. Asta Heikkilä, Dr. Harri Jokiranta |
(5) |
2010年 3月 25日 14:30 〜 16:30 | Dr. Christen Erlingsson
Ms. Harriet Persson |
看護英語コミュニケーション講座の今回のテーマは、国際学会におけるアカデミックマナーが取り上げられた。参加した学生はこれまでの国内外での学会発表における経験等をふまえ、自分自身の考えや思いを英語によって十分に討論することができた。 |
<平成20年度>
平成20年度海外派遣学生報告会(2009年3月24日)
平成20年度は、米国 6 人、フィンランド 4 人、オーストラリア 1 人の計 11 名の大学院生の海外派遣が行われた。各学生の学びの報告と、今後の研究活動や実践の展開について検討した。学生間の質疑応答も活発に行われ、次年度の研究活動や看護の実践へ向けての学習意欲の向上につながった。 |
特別講義
![]() The methodology of Nursing Research By Dr. Erlingsson, Christen(第5〜7回/全7回) |
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3 月 6 日 | : | 第 5 回“ Rigor in Qualitative Research ” 質研究における信頼性や精度の向上やその方法についての講義を行った。授業の後半にディスカッションを行いこれまでの講義内容を含めた質問や討議が行われた。 |
3 月 13 日 | : | 第 6 回“ Academic writing and publication of research ” 英語論文の構成、書き方や、学術誌への投稿に際しての注意点やポイントなどの講義が行われた。講義後半におけるディスカッションでは学生自身が英語論文を執筆する上で直面している疑問点など様々な質問や、学生同士の意見交換が行われた。 |
3 月 27 日 | : | 第 7 回“ Free Discussion ” 授業を通して質的研究についてのディスカッションを Dr.Erlingsson を含め参加者で行った。 |
特別講義
![]() (コメンテーター :Dr.Erlingsson ) |
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場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院講義室 |
3 月 5 日 | : | “ Family nursing- a Swedish perspective of health promotion ”
スウェーデンでの家族看護の実際、学部看護学教育における家族看護の内容の説明が行われた。スウェーデンの特徴的な家族看護の方法が紹介され、質問、討議が多くあった。 |
3 月 13 日 | : | “ Elder Abuse and Violence in elderly care ” スウェーデン国内での高齢者虐待の現状と先行研究、 Dr. Saveman の研究の内容を含めた講義が行われた。授業の後半において日本、モンゴル、スウェーデン間の高齢者福祉や虐待対応の相違点などの意見交換を行った。 |
特別講義
![]() |
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講師 | : | Dr.Tserendagva, Dalkh (Professor, Dean, School of Nursing, Health Sciences University of Mongolia)
Ms.Gaalan, Khulan (RN, MSN, Head of Nursing Department, School of Nursing, Health Sciences University of Mongolia) Ms.Sharav, Tsermaa (RN, ) |
テーマ | : | (1)“ Current Situation and future trend of Nursing education in Mongolia ” (2)“ Issues and Challengsn of Mongolian nursing ” |
場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院講義室 |
(1)モンゴルでの医学、看護学教育の歴史の紹介、現在の教育システムや将来への課題などの講義が行われた。
(2)モンゴルにおける社会構造の変化とそれに伴う必要とされている看護学教育など詳細にわたる現状の説明があった。またモンゴルにおいても看護実践におけるEBM、グローバル化、他職種との連携が必要であることが紹介された。 講義後半にさらにモンゴルへの理解を深めるためにディスカッションを行い、意見交換が行われた。 |
特別講義
![]() The methodology of Nursing Research By Dr. Erlingsson, Christen (第1〜 4回/全7回) |
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2 月 6 日 | : | 第1回 “ Qualitative Research ” 質的研究についての総論の講義を行った。質研究に使用される主な手法、手順について説明があり配布された資料を基に参加者でディスカッションを行った。 |
2 月 13 日 | : | 第2回 “ Date collection Issues in qualitative research ”
質的研究を行う上でのデータ収集における方法論の講義を行った。また授業の冒頭で個別インタビューのデモンストレーションがあり、インタビューを進める上での倫理的配慮やインタビュー手法の説明を実践的に行った。 |
2 月 20 日 | : | 第3回 “ Phenomenology and Hermenuetics ”
前回行ったインタビューのデモンストレーションの逐語録を使用し、現象学と解釈学についての各論と共に具体的な例を挙げて説明を得た。授業の最後に参加者でディスカッションを行った。 |
2 月 27 日 | : | 第4回 “ Narrative Analysis ” ナラティブリサーチについての各論を行った。前半は講義を行い、後半はディスカッションを行った。この手法を取り入れて研究を進めている学生もいたため、活発な意見交換があった。 |
特別講義
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講師 | : | Ms. Christen Erlingsson ( Associate Professor of Nursing, University of Kalmar, SWEDEN ) |
テーマ | : | 高齢者虐待の予防と対応 |
場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院講義室 |
スウェーデンや米国における高齢者虐待とその予防方法について学んだ。高齢者虐待の発見と関わり方について、専門職や関係する保健医療福祉スタッフができることについて理解を深めた。 スウェーデンや各国の文化的背景、法制度、家族の関係性の構築における特徴や限界などを踏まえ、個別的な関わり方の必要性について学んだ。 |
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講師 | : | 山本則子 教授(東京医科歯科大学大学院 高齢者看護・ケアシステム開発学分野) |
テーマ | : | 研究費獲得方法論 |
場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院講義室 |
看護研究をより効果的に充実して行うために、どのように研究費を獲得すればよいのか、研究費リソースや獲得方法、その活用法などについて、実践的な講義により学ぶことができた。 |
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平成20年度「大学教育改革プログラム合同フォーラム」参加 | ||
会場 | : | パシフィコ横浜 |
ポスターセッションに参加し、本学での本プログラムの取り組みを紹介した。ポスターセッションだけでなく、基調講演・パネルディスカッション・各プログラム別の分科会も同時に催されており、多くの参加者とともに積極的な意見交換や議論を交わすことができた。 |
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講師 | : | Ms. Harriet Persson ( Health Consultant, SWEDEN ) |
テーマ | : | スウェーデンにおける地域保健看護活動と教育 |
場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院総合保健看護学専攻 研究室 |
スウェーデンにおける看護教育システムについて教授された。スウェーデンでは District Ns( 日本における保健師相当職 ) が薬剤の処方権を有する。それらが得られた経過や、教育課程、実践の実際と課題等について学んだ。 現在の日本において、医療格差や僻地医療の問題、疾病予防や在宅医療の促進、在院日数の短縮化などが進む中では、スウェーデンの District Ns の役割に学ぶべきことは多いと思われた。 |
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講師 | : | Ms. Helli Helena Kitinoja ( Seinajoki University of Applied Sciences, Manager of International Affairs, FINLAND ) |
テーマ | : | フィンランドにおける高齢者の自立した生活への試み |
場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院講義室 |
フィンランドで力を入れている、高齢者が自宅で継続して長期的に生活することを可能にするための在宅看護・介護・リハビリの充実・財源の確保・サービスの質の保証のあり方について学ぶことができた。 |
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講師 | : | Ms. Aila Marjatta Vallejo Medina ( Seinajoki University of Applied Sciences 高齢者ケア企画部長 , FINLAND ) |
テーマ | : | フィンランドにおける高齢者のケアと教育 |
場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院講義室 |
フィンランドで最近開始された高齢者ケアの専門家である Geronomist の制度とその教育に関して教授した。
日本においても、高齢者ケアの専門家の養成についてどう取り組んでいくべきか、看護学の立場から考えることができた。
※再生ボタンを押すと特別講義の様子を動画でご覧になれます。(要Flash player8以上)
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講師 | : | Ms. Patricia Suzan Garibaldi ( USA ) |
テーマ | : | オレゴン州における高齢者の転倒予防 “Prevention of falls for elderly people in Oregon” |
場所 | : | 東京医科歯科大学 大学院講義室 |
オレゴン州での高齢者の転倒の現状、原因、予防の介入方法の講義を行った。特に予防法では、実際の高齢者支援方法、環境整備の方法を教授した。また、高齢者を支えるためのチームアプローチの必要性を学んだ。
大学・行政と臨床現場が共働して、高齢者ケアの質の向上を目指した取り組みを行う必要性を学ぶことができた。
英語による看護研究計画書および論文の校閲
日 時 |
講 師 |
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(1) |
2009 年 ・2 月 16 日、 23 日、 24 日 ・3 月 2 日、 3 日、 9 日、 10 日、 16 日、 17 日、 23 日、 24 日 10:00 〜 12:00 |
Dr. Erlingsson, Christen |
(2) |
2009 年 1 月 13 日 10:00 〜 12:00 |
Dr. Erlingsson, Christen |
(3) |
2008 年 11 月 18 日、 19 日、 20 日 10:00 〜 12:00 |
Ms. Garibaldi, Patricia Suzan |
各国での現状と照らし合わせ、日本と各国の体制の比較を確認しあいながら、適切な看護英語の活用方法や看護学研究計画の立案方法について教授した。
また、学生個々に、現在取り組んでいる英語論文の構成や研究計画書の内容などについて、時間をかけて具体的に指導した。 |
看護英語コミュニケーション講座
日 時 |
講 師 |
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(1) |
2009 年 ・2月2日、3日、16日、17日、23日、24日 ・3月2日、3日、9日、16日、17日、23日、 24日 10:00 〜 12:00 |
Dr. Erlingsson, Christen |
(2) |
2009 年 2 月 4日、5日、9日、10日 10:00 〜 12:00、14:00〜16:00 |
Dr. Erlingsson, Christen |
(3) |
2009年1月13、15日 14:40 〜 16:40 |
Dr. Erlingsson, Christen |
(4) |
2009年1月7、8日 14:40 〜 16:40 |
Ms. Harriet Persson Dr. Erlingsson, Christen |
(5) |
2008年12月15、16 、17 、18日 14:40 〜 16:40 ( 12 月 17 日のみ 10:00 〜 12:00 ) |
Ms. Kitinoja, Helli Ms. Medina, Aila Marjatta Vallejo |
(6) |
2008年11月18日、19 日、20日 14:40 〜 16:40 |
Ms. Garibaldi, Patricia Suzan |
看護英語コミュニケーション講座でのテーマは、毎日違う内容で進められた。
参加した学生の課題、現在学生が行っている研究テーマ、各国の現状と日本の現状、各国での高齢者施設や地域ケアの現状と看護活動の課題についてなど、毎回のセッションの内容は多岐にわたった。
それぞれの学生が自身の看護研究に関する考えや思いを、英語により十分に討論できた。