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カリキュラムの特徴 > 演習 | ||||||||||||
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■学生の声 〔細胞・組織形態解析演習〕 ・組織切片の作成法や蛍光顕微鏡の使い方など幅広く多くのことを学べた。 ・切片作製や免疫組織染色の手順が分かって良かった。 ・実際に組織切片を作製し、染色観察を行う演習で、担当講師の先生方の説明・解説が非常に分かりやすく、実際の研究にも非常に参考になった。 ・組織解析の実践的手法を学ぶ事が出来、原理の説明もていねいで分かりやすかった。強いて言うなら顕微鏡の取扱い説明がもう少し分かりやすい物であったらなお良かった。 ・マウスを用いた実験では、デモも示しつつ、実際に学生にも実験を指導してくれたこと。また、学生が作製した切片を顕微鏡の画像で見ながら、切片の画像から分かることや注目するポイントや臓器ごとの見分け方を分かり易く教えてくれたこと。 ・顕微鏡の使い方や切片の作り方など、基礎から実際に自分で体験でき、いろいろな技術が身についた。 ・マウスの固定・免疫染色や生細胞の様子を可視化して観察できたので面白かった。 〔ゲノム及び遺伝子発現解析演習〕 ・自分の遺伝子配列を調べることが出来たから。こんなにも簡単に配列(一部であるが)や、その配列がどういう性質をもっているのかがわかり、ゲノム解析を非常に身近に感じた。新聞やニュースなのでゲノムと聞くと、難しそうで将来のことのように聞こえるが、ゲノムはもはや、学生実習で扱えるくらい近い存在なのだと感じた。 ・普段マウスのゲノムは扱っていても、自分自身のgenotypingをしたことはなかったので面白かった。 ・大学で遺伝子を扱ったことがなかったから、修士の研究をやるにあたっていい勉強になった。 ・自分にとって新しい技術で、今後の研究に役立つ実験だった。 〔プロテオーム解析演習〕 ・実験やプレゼンテーション、講義などがあり、短い期間であったが得るものがたくさんあった。 ・実験経験の有無によって、バランスよく班を分け,効率よく実験を進めることができた。演習を通して研究室の枠を超えた友人をつくることができた。・実際にMASSを使った解析など、初めて行う実験ができた。やりたい実験を選択して行えたことも良かった。 〔発生工学演習〕 ・ノックアウトマウスの作成は、簡単にできるものではないので、体験させていただけてありがたかった。経験者と未経験者を事前に確認し、班分けをする等学生への配慮が多く、演習がやりやすかった。また、演習後に独自にアンケートを行って、直接学生の意見を聞き、毎年内容を改善していると聞きすごいと思った。 ・トランスジェニックマウス作製までの一連の流れがつかめた。また、動物細胞をどのように培養するのかということも一応体験できたので,ためになった。・ES細胞の培養、形態観察やフィーダー細胞のとり方などを体験できた。・ノックアウトマウスを作るための具体的な方法や、Cre-loxPシステムなどを学べた。 〔コンピュータープログラミング演習〕 ・専攻とは異なる分野で専門的な知識を学ぶことができた。 ・教え方が丁寧だった。 ・大学院の先輩の方たちがたくさんいたので、わからない点もすぐ質問できた。 〔再生医療/細胞治療実験演習〕 ・初めて細胞を扱うことができた。 ・最先端の技術・治療法を見ることができて非常に勉強になった。 ・現在話題のES細胞を扱って実験ができた。・生物学科や工学部に所属していては,あまり受けることの出来ない演習だった。 〔ケミカルバイオロジー演習〕 ・基礎的なことが多かったが、スクリーニングの実際などを見ることができたから。 ・未経験の学生でも、一人ずつNMRを取らせてくれるなど、全員が参加できる方式で進められていて良かった。また、毎日異なる内容を1日完結で行う事で、さまざまな種類の実験を体験させてもらえてありがたかった。 |
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