Maxillofacial Prosthetics Tokyo Medical and Dental University

教授あいさつ

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科

顎顔面補綴学分野

教授  谷口 尚

 

顎顔面補綴学分野教授の谷口尚です.顎顔面補綴学分野の前身である顎口腔機能治療部に大山喬史先生が初代教授として就任し,平成11年(1999年)に大学院重点化計画に基づき改組され,世界的にみても珍しい顎顔面補綴学を専門とした研究室として独立し,今日に至っております.これまでに多くの優れた人材を輩出し,日本のみならず海外の顎顔面補綴学の発展に寄与して参りました.

研究面では,顎顔面欠損患者の機能障害に関する診断,機能回復のための治療法の検討,機能評価,顔面補綴に用いる材料の開発などを行っております.

臨床面では,年間約200名の新患を受けており,歯学部口腔外科のみならず,医学部放射線治療科,耳鼻咽喉科,頭頸部外科や他施設と連携のもとチーム医療を行い,機能回復および社会復帰に務めております.

教育面では,学部学生への講義や外来見学,大学院では諸外国からの留学生も受け入れており,将来の顎顔面補綴医療を担う医療人の育成を目指しております.

沿革

 

昭和54年6月

  大山喬史先生が東京医科歯科大学歯学部附属病院顎口腔機能治療部初代教授としてご就任.

昭和62年5月

  歯学部附属病院障害者歯科治療部と統合され,歯学部障害者歯科学講座となる.

平成4年4月

  大学院歯学研究科生体機能制御歯科学系顎顔面補綴学となる.

平成11年4月

  大学院重点化計画に基づき医歯学総合研究科の新設が行われ,障害者歯科学講座は,大学院医歯学総合研究科顎顔面頸部機能再建学系専攻顎顔面機能修復学講座顎顔面補綴学分野と同障害者歯科学分野とに改組され,顎顔面補綴学分野に谷口 尚教授が,障害者歯科学分野は山崎統資助教授がご就任となる.

教育

 

<授業科目概要>

 顎顔面補綴は、口蓋裂などの先天異常あるいは外傷・腫瘍といった後天的原因により生じた顎顔面領域の欠損に、 補綴的手法を用いて機能や形態の回復を図るものである。言語治療は先天的・後天的原因により言語障害を有する患者に 言語治療・言語訓練を行い、言語機能の回復・改善を図るものである。

<学習目標>

一般目標:顎口腔機能領域の機能について、臨床歯科学や基礎医学の知識を基に、さらに集学的な医療体系 や医療技術についての知識を学び、これまでの各専門科目の独立した知識のみでは対処できない患者にも 対応可能となるような歯科医師の知識や、技術、態度を習得する。

到達目標:

1. 口腔領域に先天的・形態的異常を生じる、先天的・後天的原因を列挙する。

2. 種々の先天奇形あるいは後天性障害を有する患者の、顎口腔領域に後遺した機能的形態的障害について分類する。

3. 上記の患者に対する歯科治療の方法や歯科治療を行う際の管理法、訓練法などについて分類する。

4. 高度な歯科学的ならびに医科学的医療をもって、これら機能的・形態的障害の再建または回復ならびに長期にわたる保持について述べる。

5. 顎顔面補綴においては、先天的・後天的原因により顎顔面領域に欠損を生じた患者に対する歯科的リハビリテーションについて説明するとともに、チームアプローチの中での補綴医としての役割を判断する。

6. 言語治療においては“ことば”のしくみを理解し、言語障害の原因となる疾患や言語訓練の実際を説明する。

<教科書・参考書>

 顎顔面リハビリテーション 補綴的、外科的対応 田代英雄、大山喬史訳 クインテッセンス 1988年

 口蓋裂の言語治療 福迫陽子、相野田由紀子、他 医学書院 1983年

 口唇裂口蓋裂の補綴治療 大山喬史編 医歯薬出版 1997年

 耳鼻咽喉科診療プラクティス7 嚥下障害を治す 湯本英二編 文光堂 2002年

 顎顔面補綴の臨床 咀嚼・嚥下・発音の機能回復のために 編集 大山喬史 谷口尚 医学情報社 2006年

 咀嚼の事典 朝倉書店 2007年

 言語聴覚士に必要な歯科の知識 植松 宏監修 インテルナ出版 2007年

 口と歯の事典 朝倉書店 2008年

 人間健康福祉工学ハンドブック 朝倉書店 2013年

 口腔科学 戸塚靖則 髙戸 毅監修 朝倉書店 2013年

実習

・歯学部臨床実習内容 (顎顔面補綴学)

 先天的あるいは後天的な原因により、顎口腔・顎顔面領域に機能的または審美的障害が生じた患者を対象として、 その咬合機能と顔貌の復元および発音機能障害の回復をはかり、患者の日常生活の回復と社会復帰を目的とする 学問分野である。処置内容により、顎顔面補綴部門と言語治療部門に分かれており、顎顔面部門では先天異常、 腫瘍、外傷、炎症などの理由で顎顔面領域に欠損が生じ、著しい機能障害の後遺、あるいは顔貌の醜悪のため 原病が治癒してもそのままの状態では日常生活への復帰が困難な患者を対象として口腔外科外来、歯科放射線外来、 矯正歯科外科あるいは耳鼻咽喉科などとの協力のもとに補綴的な機能回復を図り、言語治療部門では、口蓋裂、 先天性鼻咽腔閉鎖機能不全、機能的構音障害、言語発達遅滞、吃音、失語症、腫瘍、舌の異常などの原因で言語による コミュニケーションに支障をきたしている患者を対象として義歯外来、口腔外科外来、あるいは耳鼻咽喉科などと 協力して機能回復を図る。

 

・臨床実習の内容について(臨床実習のテーマおよび目標)

 1. 腫瘍切除後の患者の顎補綴とその経過観察

 2. 顔面補綴の製作

 3. 唇顎口蓋裂患者の補綴とその経過観察

 4. 外傷患者の補綴とその経過観察

 5. 言語治療および要言語治療患者の評価法

研究

<教育研究内容>

 口腔顔面領域における解剖学的形態学的欠損が咀嚼・嚥下・発音機能並びに審美性・心理・感情に及ぼす影響を 生体計測学的手法、心理学的手法を用いて解明し、補綴的形態再建法、機能回復法の教育研究を行う。

 

<主要研究テーマ>

 顎顔面欠損患者の機能障害に関する診断

 顎顔面欠損患者の機能回復のための治療法の検討

 顎顔面欠損患者の咀嚼機能評価について

 顎顔面欠損患者の発話機能評価について

 顔面補綴に用いる材料の開発

研究

<教育研究内容>

 口腔顔面領域における解剖学的形態学的欠損が咀嚼・嚥下・発音機能並びに審美性・心理・感情に及ぼす影響を 生体計測学的手法、心理学的手法を用いて解明し、補綴的形態再建法、機能回復法の教育研究を行う。

 

<主要研究テーマ>

 顎顔面欠損患者の機能障害に関する診断

 顎顔面欠損患者の機能回復のための治療法の検討

 顎顔面欠損患者の咀嚼機能評価について

 顎顔面欠損患者の発話機能評価について

 顔面補綴に用いる材料の開発

スタッフ

教授教育職

  谷口 尚

 日本補綴歯科学会(指導医)

 日本顎顔面補綴学会(認定医,会則検討委員,特命委員,監事)

 日本口蓋裂学会(理事)

 口腔インプラント学会

 日本顎顔面インプラント学会

 日本頭頸部癌学会

 日本口腔腫瘍学会

 口腔病学会(理事)

 International college of Prosthodontists

 American Academy of maxillofacial Prosthetics

 

講師教育職

  隅田 由香

 口腔病学会

 日本補綴歯科学会(指導医,代議員,学術委員)

 日本顎顔面補綴学会(認定医 評議員,学術委員,編集・用語検討委員,医療委員長,理事)

 日本口蓋裂学会

 日本頭頸部癌学会

 International College of Prosthodontists

 American Academy of maxillofacial Prosthetics

 

助教

  服部 麻里子(医局長)

 日本補綴歯科学会

 日本顎顔面補綴学会(認定医,ガイドライン委員会)

 日本口蓋裂学会

 口腔病学会

 International College of Prosthodontists

 

  乙丸 貴史(外来長)

 日本補綴歯科学会(専門医,代議員)

 日本顎顔面補綴学会(認定医,医療委員会幹事)

 日本口蓋裂学会(ガイドライン委員)

 口腔インプラント学会

 口腔病学会

 日本音声言語医学会

 International College of Prosthodontists

 

  波田野 典子(特任助教)

 日本補綴歯科学会

 日本顎顔面補綴学会

 

医員

  原口 美穂子

 日本補綴歯科学会(指導医,専門医)

 日本顎顔面補綴学会(認定医)

 日本口蓋裂学会

 口腔インプラント学会

 日本顎顔面インプラント学会

 日本頭頸部癌学会

 日本口腔腫瘍学会

 口腔病学会

 International Association for Dental Research

 American Academy of maxillofacial Prosthetics

 

  村瀬 舞

 日本補綴歯科学会(専門医)

 日本顎顔面補綴学会(認定医)

 日本口蓋裂学会

 

  金崎 彩子

 日本補綴歯科学会

 日本顎顔面補綴学会

 日本口蓋裂学会

 

言語聴覚士

  壬生 美智子

 日本口蓋裂学会

 日本音声言語医学会

 日本言語聴覚学会

 日本コミュニケーション障害学会

 

非常勤講師

 伊福部 達

 佐藤 巌

 野村 晃路

 尾澤 昌悟

 門田 千晶

 猪原 健

 小坂 萌

 イリバシディ マムッド イリアロスィ

 

大学院生

 柳 綾香

 サイド モハメド モースタファ

 アスウェヘリー アメル モハメド

 リ ナ

 上柳 安友子

 サジダ ケリム

 エスボル エリケン

 サッダル アウディ

 藤田 遥

 

研究生

 張 満金

 劉 熔光

 

登録研修医

 渡邉 真央

〒113-8549 東京都文京区湯島 1-5-45

TEL   03-5803-5553(教授室),5556(研究室),4757(講師室),5720(顎義歯外来),5721(計測治療室)

FAX   03-5803-0207(教授室),5556(研究室),4757(講師室)

東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 顎顔面頸部機能再建学系 顎顔面機能修復学 顎顔面補綴学分野

管理者 乙丸 貴史 otommfp@tmd.ac.jp

東京医科歯科大学歯学部附属病院 顎義歯外来 顎顔面補綴学
Maxillofacial Prosthetics Tokyo Medical and Dental University

〒113-8549 東京都文京区湯島 1-5-45 TEL 03-5803-5553(教授室),5556(研究室),4757(講師室),5720(顎義歯外来)

東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 顎顔面頸部機能再建学系 顎顔面機能修復学 顎顔面補綴学分野

管理者 乙丸 貴史 otommfp@tmd.ac.jp

東京医科歯科大学歯学部附属病院 顎義歯外来 顎顔面補綴学
Maxillofacial Prosthetics Tokyo Medical and Dental University
東京医科歯科大学歯学部附属病院 顎義歯外来 顎顔面補綴学
Maxillofacial Prosthetics Tokyo Medical and Dental University
東京医科歯科大学歯学部附属病院 顎義歯外来 顎顔面補綴学
Maxillofacial Prosthetics Tokyo Medical and Dental University

スタッフ

教授教育職

  谷口 尚

 

講師教育職

  隅田 由香

 

助教

  服部 麻里子(医局長)

  乙丸 貴史(外来長)

  波田野 典子(特任助教)

 

医員

  原口 美穂子

  村瀬 舞

  金崎 彩子

 

言語聴覚士

  壬生 美智子

 

非常勤講師

 伊福部 達

 佐藤 巌

 野村 晃路

 尾澤 昌悟

 門田 千晶

 猪原 健

 小坂 萌

 イリバシディ マムッド

 

大学院生

 柳 綾香

 サイド モハメド モースタファ

 アスウェヘリー アメル モハメド

 リ ナ

 上柳 安友子

 サジダ ケリム

 エスボル エリケン

 サッダル アウディ

 

研究生

 張 満金

 劉 熔光

 

登録研修医

 渡邉 真央