東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 全人的医療開発学系専攻 全人的診断治療学講座


イベント

平成22年5月26日 大学院特別講義
講師 辻哲也講師(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室)
講義テーマ 悪性腫瘍のリハビリテーション
参加人数 64名
医療の進歩により、がんになっても早期発見によって完治することが多くなり、また完治しなくても、がんと共存しながら長い期間生存しつづける患者が増えている。こうした状況下で、がん患者のQOLの維持・向上が求められるようになってきており、現代医療の中でリハビリテーションの重要性が高まっている。今回お話しいただいた辻 哲也先生は、静岡がんセンターでがん患者のリハビリテーション・システムの立ち上げに多大な功績を残し、わが国におけるがんのリハビリテーションの第一人者としてご活躍されている。ご講演では、先生のご経験も交えて、がんの病期に分けて、それぞれのがん種のリハビリテーションの内容を包括的にお話しいただいた。



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