第1章 今なぜ健康経営か第2章 社会保障制度と健康経営第3章 健康と社会的要因―企業・社会と健康はどう関わりあうのか第4章 健康経営とコミュニケーション第5章 CSRと健康経営第6章 健康会計へ向けた取り組み事例第7章 米国における企業の健康づくり第8章 健康経営の取り組み事例
図解病気でムダなお金を使わない本 近年、生活は苦しくなっているのに、病院で支払う医療費はじわじわと増えています。 しかし、自分にあった病院を探し、医療費制度について知れば、ムダな出費は抑えられます。 本書を使いこなして、家計を守ってください。
第1章 絶対、間違えない!病院の選び方(近くの病院を調べよう;フル活用したい!都道府県別「病院選び情報」 ほか) 第2章 絶対、損をしない!「お金の知識」(「健康保険」の基礎知識;診療所のほうがお得? ほか) 第3章 こんなときどうする?病状別の対応法(かぜ・慢性疾患;がん・心臓病・脳卒中 ほか) 第4章 絶対、得する!薬の選び方(ジェネリック医薬品を使おう;薬代の節約術 ほか)
医療再生は可能か いまや瀕死にあえぐ日本の医療制度。少子・高齢化で膨らむ医療費を抑制しようと制度改革を繰り出す政府、薄利多売の過重労働から病院を逃げ出す医師たち、必要な医療が受けられず難民化する患者、払えなくなった保険料を放棄する国民。日本の医療システムを救う道はあるのだろうか。 本書では、現実と乖離してしまったシステムの問題点を整理、もっと効率よく質の高い医療を実現するにはどうしたらいいのか、主に「医療費」の側面から提言する。
病院の品格 病院における格差は年々増加する一方で、その選択によっては生死も左右される時代です。経営難にあえぐ病院の悲痛な声に国は耳を傾けず、病院の倒産数は過去最多という状況ですが、そのようななか逆境に負けない強い病院があります。川越胃腸病院や聖隷浜松病院などを例に、真の「品格ある病院」を探ろうというのが本書の主旨です。 最近は、「メディカル・ツーリズム」のように海外の病院で治療を受けにいく患者も増えていますが、果たして、日本の病院はサービス業として、国際競争力があるのかどうか、まさに「病院の品格」が問われる時代がやってきています。 また、「医療の質の高さ」と「収入の高さ」は別モノで、病院の格付けは一筋縄ではいかず、病院を見きわめるポイントを知ることもでき、病院関係者にとっては業務や経営改善の指南書に、一般読者にとっては病院ガイドブックとしてお役立ていただけます。