6. キーボード操作とタイピング

6.1 キーボード操作の基本 (未完成)

6.2 タイピング練習

JUMP → 「タッチタイピング習得法」 「タイピング試験実施要領」

タイピング練習ソフトの利用

主に「美佳のタイプトレーナー もぐらたたき編」(MIKAMOGU)および「Type-S」を利用します.
(★以下で紹介しているタイピング練習ソフトの自宅での利用法については,最後にまとめて説明しています
美佳のタイプトレーナー もぐらたたき編」(略称「MIKAMOGU」)
実習室内のパソコンではデスクトップ上のショートカット・アイコンより起動(ダブルクリックまたは右クリックで「開く」を選択).
Type-S
実習室内のパソコンではデスクトップ上のショートカット・アイコンより起動(ダブルクリックまたは右クリックで「開く」を選択).
★以上2つのソフトだけでもタッチタイピングを習得可能ですが,以下も必ず一通りやってみること
タイピング練習サイト「TypingClub」内のTyping Jungle (もっともお勧め.なるべくType-Sよりこちらに時間をかけてください)
面白くて非常に効果が高い.レッスンメニューが豊富で少しずつ段階的に進むので,練習時間に応じて必ず上達するはず
「Typing.com」
Typing Jungleと似ているが異なるタイプのレッスンメニュー.初心者向けレッスンが充実
「タイプウェル英単語」
MIKAMOGU と Type-S の中間的なソフト.ランダムに並べられた英単語を打っていく方式で,苦手な文字・ミスしやすい文字をチェックする機能あるので,時々やってみて結果を確認するとよい(「TypingClub」にも同様の機能があるので,そちらでも可).
「P検 無料タイピング練習 インターネット版」 の 「ホームポジション」 もお勧めします(日本語のサイトなのでとっつきやすいかも).

タイピング練習ソフトの自宅での利用について

各ソフトの作者がネット上で配布しているファイルは,ファイルの圧縮形式やインストーラーのOSへの適合の問題により,そのままでは利用できない可能性があるので,自宅利用のためのファイル一式を用意して授業で配布しています(WebClassよりダウンロード 実習室のパソコンのCドライブ→「ファイル配布」フォルダ→「タイピング練習ソフト」フォルダ). これらのファイルは,USBメモリから各自のパソコンに フォルダごと まとめてコピーしてください(せっかくフォルダに入れて整理してあるのだから,バラバラにしないように!).
  • Type-Sはインストール作業が必要なので,インストール実行ファイル「setup.exe」をダブルクリックしてインストールしてください.インストール場所等は初期設定の通りでOK.インストールすると,自動的にデスクトップ上にショートカットアイコンが生成されます.
  • MIKAMOGUとタイプウェルは,実行ファイル(拡張子「.exe」)のダブルクリックにより直接起動できますが,起動を容易にするために,デスクトップ上にショートカットを作成しましょう.

  • ★アプリケーションは実行ファイル単独で作動するわけではないので,実行ファイルのみを移動・コピーしないこと!

    デスクトップ上へのショートカット作成手順: 実行ファイル上で右クリック→「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」


タッチタイピング習得法 (↓↓↓必ず最後まで目を通せ↓↓↓)

タッチタイピングの目的は「速く打つ」ことではなく,「楽に打つ」こと. 目がキーを探している間,思考は中断します. 即ちタッチタイピングとは,視線の移動を最小限に抑えることにより,脳を最大限効率良く使うための技術です。

ホームポジションを常に意識し,指の分担を厳守せよ!

  • ホームポジションはその名の通り,指の起点となる位置.ホームポジション以外のキーはホームポジションとの位置関係で覚える.
  • 打ち始める前にまずホームポジションを確認し,指を正しく配置
    • 特に,人差指 → FJ,親指 → スペース を徹底してください!
  • 打鍵操作の区切りごとに(最初は一打ずつ)指をホームポジションに戻すこと.特に使っていない方の手は4指すべてホームポジション上に置かれているように!
  • 親指は常にスペースキー付近!
  • 指を1本ずつバラバラに動かす必要はありません!(親指はスペースキーに添えたまま)親指以外の4本の指を一緒に動かす感覚で良い.
    • 指を動かす過程や,手全体の筋肉の使い方も意識しましょう.
  • Shiftキーを用いて大文字や記号を入力する際に,左右のShiftキーを正しく使い分けること.
    • ★必ず同時に押すキーと逆側のShiftキーを用いること.
    • 特に右Shiftキーはタイピングにおける1つの急所.ホームポジションから遠いため慣れるまでは難しいですが,スムースなタイピングのためには絶対に必要です!

親指の重要性を認識せよ!

  • 左右の親指はスペースキー手前側付近に固定し,これを支点と考えて他の指を動かす.
    • 「固定」と言っても力む必要はありません.親指の一部がスペースキーに触れていればOK.
    • 最下段のキーを打つときに少し離れるのは構いませんが(ただし脱力が完璧なら離さずとも楽に打てるはず),打ち終わったらすぐ戻しましょう.
    • 親指とホームポジションの位置関係を手に覚えさせれば,ホームポジションの把握が容易になります!
  • スペースキーは必ず親指で打つこと.他の指を使うべき理由があるでしょうか?ありません!
  • ShiftやEnterを打つときも,親指を固定したまま掌を移動させるようにすること(位置が把握しやすく,ホームポジションに戻るのも楽).

正確さの重視を徹底せよ!

  • 実際のタイピングではミスタイプする度に修正しなければならないので,正打率95%未満でいくら速く打てても実用上は役に立たず,無意味
  • ゆっくり確実に打つ練習こそ有効練習の際は,なるべく速度を気にしないこと.
    • 「速く打つ」ことを意識してしまうとなかなかミスタッチが減らず,結果的に速度はあまり上がりません.逆に正打率が上がれば速度は自然に上がります.あくまで正打率優先!
    • 正打率が95%を割ったら意識的に速度を落とすこと.ゆっくりすぎると思われるぐらいの速度で一打ずつキーの位置(ホームポジションとの位置関係)を確認しながら打つ練習が効果的.
    • ノートパソコンなど,キーストロークが浅いキーボードで練習する場合も,キーを指先でしっかり押し込むことを意識して練習すべし.
  • まず使用頻度が圧倒的に高いアルファベット26文字+「」「」 について,手元を見ないで完璧に打てることが重要.
    • アルファベットでもミスタイプが頻発するようであれば,MIKAMOGUの「初級」に戻って練習すること.
    • 人差指は担当するキーが多いため,「T」「B」「Y」「N」あたりは特にミスタイプしやすいキーです.ホームポジション(F,J)との位置関係をしっかり意識しながら打ちましょう.
    • 「;」「 / 」「?」等はやや使用頻度が下がるが,打ちやすい位置にあるので,徐々に習得すべし.
    • 数字やその他の記号が出てきたら手元を見て良いが,タイピング試験の際は,比較的使用頻度の高い「 " 」「 ' 」もあらかじめ場所を確認しておくと有利.

その他の注意・上達のコツ

  • 長時間ダラダラやるより,短時間(指の疲労を感じない程度)の練習を定期的に繰り返すのが効果的.
    • 1回10〜15分程度でも良いので,しっかり集中して,毎日練習すると効果が大きいようです(アンケートで同様の意見多数).
    • パソコンが必須の道具である以上,早く習得するほど活用できる場面が増え,メリットが大きいはずです.試験の為,単位の為ではなく「自分の為」の練習であることを認識して,motivationを高めてください.
  • タイピング練習以外でも,日頃からパソコンで文字入力を行う際には「正しいタイピング法」を常に意識し,習慣付けましょう
    • ホームポジションを意識するだけでも大違い.まず ホームポジションに指を載せ,親指をスペースキーに添えてから打ち始める ことを徹底しましょう.
    • 特に長文を打つ際はタイピング練習のつもりで!
  • MIKAMOGUでの練習は合格基準を達成した後も継続すること.特に,Type-S の成績がなかなか上がらないと感じた場合は,MIKAMOGU や「TypingClub」での練習に時間を充分割くこと. さらに,必要に応じて(あるいは気分転換も兼ねて)「タイプウェル英単語」「P検 無料タイピング練習 インターネット版」を併用しましょう.「TypingClub」だけでも充分です.
  • Type-Sにおける正打率がなかなか上がらない場合,ミスタッチしやすい「苦手な文字」が必ずあるはずです.MIKAMOGUや「TypingClub」「タイプウェル英単語」でチェックし,その文字を意識的に丁寧に打つように心掛けましょう.
  • 苦手な文字がわかったら,[苦手な文字]と[その文字に対応するホームポジションの文字]を交互に打つ練習が効果的(例:「Q」が苦手な場合,AQAQAQ…と打つ).

★習得が遅い人はほぼ100%,上記の注意のいずれか(大抵は複数)を守っていません. タッチタイピングは習得すれば必ず役に立ち,人生にとってプラスになります. そして正しい方法でコツコツ練習すれば誰でも習得できます. 最終的にはほぼ全員が合格しますが,間違った方法で(より多くの時間を費やして)練習した結果,ギリギリ合格基準をクリアしたとして,何の意味があるでしょうか.

あなたの人生観が問われています.



6.3 タイピング試験について

9月に2回実施する予定です(2回目は1回目で不合格の人が対象).
タイピング試験実施要領
MIKAMOGUを用いた予備テストに続けて,Type-Sの速度計測機能を用いて本試験を行う.
(★MIKAMOGUとType-Sは時間を区切らず連続して行う)
  1. [事前の準備]
    • [出力設定]「スタート」→「デバイスとプリンター」を開いて「Microsoft XPS Document Writer」上で右クリックし,これを「通常使うプリンタ」に設定.
      Windows10では「スタート」→「設定(歯車のアイコン)」→「デバイス」→「デバイスとプリンター」
      ★【注意】これをやっておかないと,認定書ファイルを出力する段階でエラーとなり記録が残らないので,やり直しとなります.
    • 学生証を机の上に提示.MIKAMOGUを起動し,トップメニューより「3」を選択して上級メニューを表示させた状態で待機.
      不正行為防止のため,Type-Sは終了させておくこと
  2. [MKAMOGU開始]合図と共に6(全段)を押して予備テスト開始.ミスタッチ0回かつ50秒以内で終了すればその時点で予備テスト合格,ただちに次のステップへ(結果の確認は最後にまとめて行うので指示を待つ必要はありません).
  3. [Type-S起動→開始]
    1. (後で記録を確認できるよう)MIKAMOGUを起動させた状態のままType-Sを起動して「タイピング速度の計測」をクリック.
    2. 「所属」に学籍番号,「氏名」に名前をフルネームで漢字で記入し(留学生はアルファベット可),「OK」をクリック.
      【注意】ここでの入力が指示通りになっていない場合は不合格とする.
    3. 「設定」メニューより制限時間を3分に設定.さらに「キーボード表示」のチェックを外す
      【注意】制限時間を3分未満に設定しないこと( ★故意に行った場合,不正行為とみなします ).
    4. 上記の設定が完了次第,ただちにスペースキーを押して試験開始.制限時間内であれば何度でも繰り返してよい. ただし(数字と記号を除く)アルファベットのタッチタイピングが明らかに習得できていない者は目視による判断で失格とし,受験を中止させる.
      [その他の注意事項]
      • 大文字と小文字は区別されるので大文字ではShiftを忘れずに.おかしいと思ったらまずCapsLock状態になっていないかどうか確認(このページ冒頭の説明を参照せよ).
      • 受験チャンスは複数回あるので焦らないように.制限時間内に合格基準に達する自信がない場合は練習と思ってじっくりやること.
  4. [終了→記録提出] 制限時間内に下記合格基準に達した場合,以下の操作を行う.
    1. 挙手して教員による結果の確認および学生証チェックを受ける(学生証はいったん提出
      ★「 1. 」でのプリンタの設定が正しく行われていなかった場合,次の操作で異常終了して記録が消え,やり直しとなります.不安な場合は再確認を!
    2. (「順位」のダイアログボックスが表示された場合は「OK」で閉じた後に)「結果を印刷」をクリック→『結果を印刷しますので…(中略)…「OK」を押してください』と表示されるので,「OK」をクリック.
    3. 「認定書」がXPS形式のファイルとして出力されるので,ファイル名を「(学籍番号).xps」として適当な場所に保存
      • ★このときエラーメッセージが表示されてType-Sが異常終了しますが,ファイルは保存されているはずなので,保存先を確認してください.
      • *」はファイル名で使えない文字なので、削除すること(無理に保存しようとすると、異常終了してデータが消えることがあります).
    4. WebClass上で「認定書」ファイルを提出.
      • その場で直ちに提出すること.認定書ファイルが所定の時間内に提出されていなかった場合も不合格として扱います.
      • 以上で試験は終了ですが,提出した学生証は各自忘れずに教卓まで取りに来てください.

Type-S合格基準:以下のいずれかを満たすこと.

  • 正打率95% 以上 かつ スピード 150文字/分 以上
  • 正打率96% 以上 かつ スピード 140文字/分 以上
  • 正打率97% 以上 かつ スピード 130文字/分 以上
  • 正打率98% 以上 かつ スピード 120文字/分 以上
  • 正打率99% 以上 かつ スピード 110文字/分 以上
  • 正打率100%   かつ  スピード 100文字/分 以上

★ただし,あくまでタッチタイピングの習得が目的なので,明らかにタッチタイピングができていない人は上記基準をクリアしても不合格とします.上記基準値はタッチタイピングを習得すれば自然に達成できる値です.

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