生体情報薬理学LABORATORY / RESEARCHER
Bio-informational Pharmacology
イオンチャネル・トランスポーターは受容体と並んで頻度の高い薬物のターゲット分子であり、今後もこれらをターゲットとした薬物の開発が期待されます。 生体情報薬理分野ではイオンチャネル・トランスポーターを電気生理学・光学・生化学・バイオインフォマティクス・構造分析など多角的なアプローチにより解析し、特に難治性循環器疾患(突然死・不整脈・心不全・動脈硬化など)の病態解明と新たな治療戦略を確立し、臨床応用を実現することを目指しています。
研究テーマ
- 全ゲノムアプローチによる突然死・不整脈リスク遺伝子探索とオーダーメイド医療
- 疾患モデル動物を用いた突然死・不整脈研究
- 突然死・不整脈研究とエピゲノム調節
- 女性における心血管疾患(不整脈・微小血管狭心症・心筋梗塞)
- 患者iPS 細胞由来心筋細胞を用いた突然死・不整脈研究

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連絡先:古川哲史 t_furukawa.bip(ここに@を入れてください)mri.tmd.ac.jp
所在地:湯島地区 M&D タワー19階
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