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診療の流れ

以下に,おおまかな治療の流れを示します.
患者さんによって,治療の方法は異なりますので, 詳しくは担当の医師にお問い合わせください.





それぞれの段階について説明します.

初診
患者さんの感じる痛みや違和感などについて,お話いただき,病気を診断します. 医師からも様々な質問をします.更に詳しい情報が必要な場合は検査を行います. 診断結果によっては血管外科以外の病気が認められる場合がありますが,その場合は他科へご紹介します.初回の診察だけでは病気を診断できない場合は検査後に診断し,改めてご説明します.


検査
初回の診察の際に,すぐにできる検査と,病理検査部や放射線科などとの連携下で行う検査があります. 血圧測定や超音波検査などはすぐにできますが, CT検査やMRA検査,サーモグラフィなどは,予約が必要です. その場合は他日来院いただき,検査を行います. バスキュラーラボで可能な検査は比較的容易に実施することが出来ます. また,検査後結果が出るまでに時間が必要な場合がありますので,その場合は 改めて来院していただきます.次回診察の予約はその場で行います.
また,検査(主に血管撮影)のために入院していただく場合もあります.



経過観察
検査および診断の結果,手術が必要ない場合は,経過観察となります. その場合は,数ヶ月に1度来院していただき,検査を行います.


手術
病気を治すために,外科手術を行います. 手術を行うべきか否か, もしくはどのような手術方法を採用するかなどの判断は, 一人の医師でなく,複数の医師のもとに行われます. 他科との連携で行う場合や, 複数の科が関わる部位の場合は,更に多数の医師の相談により判断されます.

手術には,難易度によりますが,複数の医師(開腹する場合,通常は3,4人程度)が立ち会います. 十分に経験を積んだ医師が必ず1人は立会う体制をとっています. また,麻酔医が1人以上入り,麻酔中の全身状態を管理し,手術中の安全を確保します. 2人の看護師が手術室に入り,医師をサポートします. 若手医師や学生が勉強のために見学させていただく場合があります.



手術以外の治療方法
手術が必要ない場合でも,他の治療方法が必要な場合もあります.治療方法には点滴治療,薬剤治療,血管内治療,運動療法などがあります.血管以外の病気もある場合は,その治療を合わせて行う場合もあります.また適宜検査も行います. 入院して治療を行うか,外来通院により行うかは患者さんとの相談の上で決めます.


術後管理
手術後の患者さんの身体は,極めてデリケートな状態にあります.しっかりした治療で合併症を防ぎます.


フォローアップ
退院された後も,手術の効果は維持されているか定期的にチェックする必要があります. 退院後,通常2〜5年間は検査の ために来院をお願いしています. この検査により手術方法の効果などの判定が行えます. また,患者さんの健康管理にも非常に有効です.


かかりつけ医師のお勧め
皆様の健康管理のために,かかりつけの医師をお持ちになることをお勧めします. 普段はご自宅の近くの医院,クリニックで診察を受けられますし,大学病院での治療が必要となった場合でも,迅速な対応が可能となります. 患者さんの身体について,普段からよく知っている医師からのアドバイスは,大学病院で治療を受けられる際にも有用です.


定期健診のお勧め
大学病院では血管外科の専門外来となっていますので,血管以外の他の病気については定期的な検査をお近くの医院,クリニックで受けてください.

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