図3−2 様々な興奮性膜の、異なる外液 Na イオン濃度(横軸)と膜電位と の関係。破線で示したように、静止膜電位に与える外液 Naイオン濃度の影響 はほとんどなかった(1),一方、実線で示したように、活動電位は大きな影響 を受けた(2);活動電位の振幅の減少は、外液 Na イオン濃度の減少に伴っ て生じた;(a)イカ,(b)カエル縫工筋,(c)カエル有髄神経。(Ho− dgkin,1951 より)