図19−6 電鍵打叩による優位性テスト(角田法) 電鍵打叩法による優位性テスト電鍵打叩で発生された同期音をモニターしながら 打叩を続ける。途中で反対耳から打叩を妨害する遅延音を出し、打叩の乱れたと きの域値を求める。左の第1のテストでは、右耳の遅延音は左耳より20dB大 きい。左右のチャンネルを入れ換えて、第2のテストをすると左耳からの遅延音 を与えた場合には、石耳より40dB大きい。この2回のテストの差の20dB が優位差となる。