業務

実務

 本学法医学分野は、東京23区(日曜日、月曜日、火曜日)および茨城県(月曜日)の司法解剖、並びに東京23区(日曜日、月曜日、火曜日)の死因・身元調査法に基づく解剖を担当しており、身元不詳の場合には法歯学分野が歯科所見の採取や人類学的検査等による個人識別を行っています。また、東京大学、千葉大学および国際医療福祉大学との連携により、本学以外の身元不詳においても、個人識別鑑定に対応しています。その他、警察、検察等からの個別の鑑定依頼に対しても、可能な限り対応しています。

研究

・歯科所見を用いた身元確認に関する研究
・歯· 骨等の硬組織、軟組織および体液等を用いた研究
・復顔· 顔画像解析に関する研究
・薬毒物に関する研究
・その他

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 当分野で実施中の臨床研究について
厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」および「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、以下の研究課題について掲示いたします。

承認番号:D2023-047
研究課題名:遺体における新型コロナウイルスの感染性に関する評価研究


承認番号:D2023-028
研究課題名:口腔内領域における生化学的、形態学的及び画像解析による個人識別手段の検証


承認番号:D2020-046
研究課題名:高齢者の身体的虐待の特徴と傾向に関する研究


承認番号:D2020-016
研究課題名:身元不明遺体の歯科所見と遺体状況との関連に関する検討


承認番号:D2018-058
研究課題名:CTを用いた日本人の顔面軟組織厚および頭蓋骨からの顔貌推定法の確立

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教育

実務と研究の両輪を実践する中で、学生にとってより効果的な教育が達成できるものと考えています。大学院修士課程・博士課程学生および特別研究員(PD)を募集いたします。

 
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