Tokyo Medical and Dental University Institute of Biomaterials and
Bioengineering
拍動型の補助人工心臓(自然心臓をサポート)及び全置換型人工心臓(自然心臓と取り替 え)の開発を行っています.装置は全て体内に埋め込み、皮膚を貫通する線はありません.
脈動しない回転ポンプで人工心臓を作ります.耐久性に優れ、なおかつ血液にダメージ を与えないよう、羽根車は浮上させます.小さくて誰にでも埋め込めるものを開発します.
人工臓器を作る上で1)デザイン、2)エネルギー、3)センサと制御、4)耐久性、5)生体適合性、6) 感染等は常に問題になります.ナノテク、IT、バイオ等の先端技術を応用します.
組織工学、細胞工学にコンピュータ技術、機械工学技術を応用し、細胞や様々な生体材料を用 いて、人工的にデザインした、生きた組織や臓器を作ります.
血球の変形能評価拍動型補助人工心臓インテリジェント制御耐久性デザイン生体センサマテリアル解剖学的適合性手術支援システム
無拍動型補助人工心臓
全置換型人工心臓
バイオ人工臓器左心補助人工心臓による不全心治療
コンピュータによるデザイン先端医工学による臓器の作成両心補助短期補助全置換
心機能回復へのつなぎ
治療へのつなぎ
生体材料
移植へのつなぎ
永久使用