教育概要
病原体検査学Tは医学微生物(細菌学・真菌学・ウイルス学・免疫学)の基礎的な内容について保健衛生学科の看護学専攻および検査技術学専攻の学生(2年生)に講義・実習により教授している。
病原体検査学Uは、検査技術学専攻の学生(3年生)に対して、感染症の原因微生物の検出法・薬剤感受性試験・病原微生物の疫学的解析法などについて教授している。そのほとんどを実習時間とし、医学微生物学について実習を通して理解させるように心がけている。
検査技術学専攻の学生(4年生)に対しての卒業研究の指導は学生の自主性を重んじて指導している。
【大学院教育】
感染症の病原体および病因について学び、病原体の検査法および診断・治療への応用について習得する。