先端歯科診療センターは各専門診療科で行っている治療を、複数科の歯科医師がチームで包括的に行います
お知らせ
先端歯科診療センターがリニューアルオープンしました
2019.07.01
先端歯科診療センターはそれぞれの得意分野を持つ専門医集団が一人の患者さんに対して包括的にアプローチし、それぞれの分野でのハイレベルの歯科治療を集約し提供しようという意図で設立されたセンターです。そこでは質の高い診療だけでなく、診療機器、診療ユニット周りのスペースや装備、患者さんにハイレベルの診療を受けているという意識を持ってもらえるようなアメニティなど、従来の歯学部附属病院にはない診療室として、また未来の附属病院の診療室のプロトタイプとして計画されておりました。
2015年10月に歯学部附属病院の歯科棟北4Fで、これまでの既存の設備を改修した形で運用が開始されました。この4年余り、狭いユニットなど若干の不便に耐えつつ、多くの患者さんにハイレベルな診療を提供できたと自負しております。
2019年7月より歯科棟南3Fに移転し、先端歯科診療センターの第2幕が開始されます。そこでは、個室感あふれる診療ブース、ユニット周りの広いスペース、広い廊下、セキュリティに配慮した患者さんの誘導や安全安心を確実なものとする器材の運用など、革新的なシステムが導入されています。みなさま、ぜひ先端歯科診療センターにいらしてください。
先端歯科診療センター長
水口 俊介