お知らせ

先端歯科診療センターにクリニカルラボを設置
口腔機能の維持・向上から全身への健康寿命延伸を目指します

2022.07.15

 東京医科歯科大学は、医学部と歯学部からなる国立大学で唯一の医療系総合大学院大学で、2018年12月にオープンイノベーション機構を設置し、「組織」対「組織」の産学連携の取り組みを加速させることにより、大学の有している研究力、医学的知見、医歯学が融合する附属病院の臨床現場などの強みを活かした革新的な医療・健康イノベーション創出を目指しております。
 このような最先端の研究と臨床知見を有効活用して、口腔医療から健康寿命延伸に貢献するために、株式会社ジーシーと以下のような協定を2022年6月9日に締結し、先端歯科診療センター内に、「GC CLINICAL LABORATORY」が設置されました。

協定内容

  1. 口腔機能の維持・向上から全身への健康寿命延伸を目指し、歯周治療を含む歯科再生医療と、口腔機能の維持・向上のための検査、開発を促進し、臨床的有用性の高い情報や製品を創出します。

  2. 東京医科歯科大学附属病院先端歯科診療センターにクリニカルラボを設置し、臨床的に有用なアイデアの創出と、研究のアウトプットから社会実装を円滑に進めます。

  3. 本包括連携協定強化のプレゼンスとして、クリニカルラボにネーミングライツを実施し、“GC CLINICAL LABORATORY “とします。

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