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2021年10月1日の病院一体化を契機に両院の研修センターも一体化し、東京医科歯科大学病院 総合教育研修センターとして改組しました。
これに伴い、ホームページも一元化しましたので、最新の情報は下記にアクセス頂けます様お願いいたします。
2021年10月1日の病院一体化を契機に両院の研修センターも一体化し、東京医科歯科大学病院 総合教育研修センターとして改組しました。
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本年4月で歯科医師臨床研修制度の必修化から丸16年が経過し、17年目にはいりました。 歯科医師法第16条の2により、診療に従事しようとする歯科医師には、一年以上の臨床研修が義務づけられています。厚生労働省では、本制度をより充実したものとするために、5年ごとに見直しを行い、新たな研修方式の追加や具体的な経験症例数の明示を求めるなどの改善を図っています。
東京医科歯科大学病院は、昭和62年に歯科医師臨床研修制度が厚生省(当時)の委託事業として発足して以来、わが国有数の臨床研修施設であり、全国の歯科大学・歯学部の卒業生を多数受け入れ、その累積修了者数は2,000名を超えています。
平成12年度からは、学外の歯科診療所、病院歯科へ4ヶ月間出向する複合型臨床研修(当時)(現施研修設群方式)を、国立大学歯学系病院としては全国に先駆けて導入しました。それから必修化までの6年間に培ったこの研修実績が、18年度からの研修プログラム立案に大きく役立ったことは言うまでもありません。
幸い、本院はこれまでの臨床研修プログラムの確固たる実績を基盤として、優秀で熱意のある指導スタッフを有し、また本院の教育研修病院としての社会的役割に理解を示し、協力を惜しまない多数の患者さんにも恵まれています。さらに本院の研修プログラムに参加している協力型研修施設群(現在43施設)には、地域歯科医療の第一線でご活躍の経験豊富で、教育熱心な指導歯科医が多数いらっしゃいます。
このように本院には、歯科医師が最初の1年間研鑽を積む研修施設として、最良の環境があると言えるでしょう。
研修歯科医諸君が本院における臨床研修の目指すところを理解し、日々真摯な態度で臨むものであれば、十分にその目標を達成できるものと確信しています。
歯科教育研修部門長 西山 暁
東京医科歯科大学病院 歯科(歯系診療部門)における歯科臨床研修プログラムにつきまして、下記のPDFファイルにてご案内します。
※協力型歯科臨床研修施設の募集について
平成28年度からの歯科医師臨床研修制度の見直しに対応した臨床研修施設群を再構成するため、現在調整中です。
当面、新規の研修施設募集は行ないませんので、ご了承願います。
受付
第2総合診療室・全景
診療風景①
診療風景②
研修医技工室・全景
研修医技工室・鋳造室
研修医控室・全景
○2023年度採用 東京医科歯科大学病院臨床研修歯科医を募集します。2022.06.03
→募集は終了いたしました。