この心得は歯学部情報科学研修室(以下研修室という)の円滑な管理運営を図る ことを目的として定めるもので、利用者は施設の利用にあたってはこの心得を遵守しな ければならない。 1. 利用資格 (1)研修室を利用できる者は、本学歯学部教職員(非常勤職員を含む)ならびに学生、 その他歯学部情報科学教育委員会が適当と認めた者とする。 (2)研修室の計算機を利用できる者は以下のいずれかに該当する者でなくてはならない。 ・本学情報処理センターに登録されており、センターの講習を受講した者 ・本学情報処理センターに登録されており、歯学部情報科学専門委員会(以下専門 委員会という)が主催する講習会を受講した者 ・本学情報処理センターに登録されており、専門委員会が利用する能力があると 認めた者 ・専門委員会が適当と認めた者 (3)情報処理センターに登録されていない者は、情報処理センターが管理する機能 (ネットワーク)は利用できない。 2. 利用手続き (1)視聴覚機器を利用する者は研修室に備え付けの「視聴覚機器使用台帳」に氏名その 他の必要事項を記入し、使用部品を借り受けること。借用したビデオテープ、イヤホーン などは使用後は必ず返還すること。 (2)計算機を利用する者は研修室の備え付けの「計算機使用台帳」に氏名その他の必要 事項を記入すること。 (3)計算機利用する者で情報処理センターに登録されていない者は、専門委員会に所定の 利用申請を提出し許可を受けること。 3. 利用時間 (1)視聴覚器機の利用時間は、次の通りとする。 平日 午前10時30分〜午後5時 (2)計算機の利用時間は別に定める。 4. 研修室の利用者は次の事項を厳守すること。これ以外に計算機の使用に関しては 別に定める。 (1)共同利用施設であることをよく認識し、他の利用者の迷惑になるような行為を しないこと。 (2)室内は禁煙とし、また飲食を禁止する。 (3)機器の使用にあたっては丁寧に行い、管理職員等の指示に従うこと。 (4)機器が故障した時は直ちに管理職員等に報告すること。 (5)利用が終わり退出するときは、各機器の並びに部屋の電源スイッチ等を切ること。 (6)その他、使用にあたっては管理職員等の指示に従うこと。指示に従わないとき は退出を求めることがある。