在宅看護学�T

Home Care Nursing �T

本　田　彰　子

1. 科目の概要

　　保健医療福祉の中での在宅看護の役割機能を学ぶとともに、制度の中で展開される看護実践について理解する。

2. 教育方針・教育目標

　　保健医療福祉の領域で在宅看護、特に訪問看護の位置づけを理解し、実際の看護提供のしくみを理解した上で、看護の役割と実際を考究する。

3. 教育内容

回	日　時	内　容	担当者
１	６月15日（金）�T	在宅看護の概念	本田 彰子
２	６月15日（金）�U	訪問看護の特徴と取り巻くしくみ	清水 洋子
３	６月22日（金）�T	訪問看護とチームアプローチ	清水 洋子
４	６月22日（金）�U	訪問看護の対象となる人々	本田 彰子
５	６月29日（金）�T	訪問看護の実際　 −要介護高齢者・在宅神経難病療養者−	本田 彰子
６	６月29日（金）�U
７	７月 6日（金）�T	訪問看護の実際　 −精神科療養者−	千葉 信子 多摩たんぽぽ介護ｻｰﾋﾞｽｾﾝﾀｰ
８	7月 6日（金）�U

〔単位〕必修1単位

〔場所〕保健衛生学講義室２（医歯学総合研究棟8階）

4. 教科書･参考書

　川越博美，佐藤美穂子，山崎摩耶編著：最新 訪問看護研修テキスト，日本看護協会出版会．

5. 他科目との関連

　4年次に学習する在宅看護学�U、在宅看護学演習、在宅看護学実習の基礎となる科目であるので、3年次に履修および単位取得していることが進級に必要である。

6. 受講上の注意

7. 成績評価方法

　出席、定期試験、レポート