専門基礎合同演習
Practice
of Medical Sciences
生体検査科学専攻主任
佐 藤 健 次
1 科目の概要
本学科の特徴をいかすべく,平成11年度から発足した大綱化カリキュラムに必修科目として組み入れられた新科目で,看護学専攻の専門基礎科目についての実習を統合し,専門基礎合同演習として7回の実習を行う。
2 教育方針・教育目標
専門基礎科目の解剖学,生理学,生化学,薬理学,病理学,微生物学の各担当科目について演習を行い,専門基礎科目を学んでいく上で基礎となる幅広い知識や技術を習得する。
3 教育内容(詳細については,後日連絡を行う。)
回数 |
項 目 |
内 容 |
担当者 |
1 2 |
解剖学 |
解剖実習体見学 |
佐藤健次 |
3 4 |
解剖学 |
骨学 |
〃 |
5 6 |
生理学 |
心電図 |
〃 |
7 8 |
生化学・薬理学 |
エーテルの麻酔作用 |
吉岡耕一 |
9 10 |
病理学 |
病理解剖体肉眼観察 |
滝澤登一郎 |
11 12 |
微生物学 |
細菌の培養 |
岡村 登 |
13 14 |
微生物学 |
細菌の染色 |
〃 |
〔単位〕必修1単位
〔場所〕(詳細については,後日連絡を行う。)
4 教科書・参考書
特に指定しない。各教官の教科書は参考書と考えられる。
5 他科目との関連
基礎ならびに専門の看護学に関係する全ての科目に関連している。
6 受講上の注意
全演習の出席を原則とする。演習に関しての詳細は各担当教官に確認すること。
実習は白衣着用のこと。
7 成績評価方法
各演習科目において,試験,提出レポート,標本スケッチ等により,担当教官が個々に成績評価をおこなった後,生体検査科学専攻主任が総合的に判定をおこなう。