化学実験 特別報告発表会
2006年9月29日
化学実験発表会が9月29日、9時から19時まで、6番教室で行なわれた。
8名が1グループになって、司会者、発表者、質問者を決め、各グループの持ち時間(25-30分)を使って発表を行なった。全員が何らかの役割をし、各自に配られた評価シートを使って学生同士による相互評価を行なった。
発表会の様子
発表風景
学生から寄せられた感想
CD組(9:00-13:40)
- 形式は良いが時間が短いため発表が簡単となってしまって内容があまり理解できなかった。各グループの発表時間を長くして発表人数を少なくする方が良いと思う。
- 議論を重んじるなら、発表者を各グループで1名にするもの良いのではと思う。
- 一人当りの時間をきちんと決めて、少しでも多くの人が発表するところを見たかった。
- 発表の班の人は皆前に出ていた方が良い。質問の時のマイクの移動が面倒。パソコンの操作は本人がした方が良い。
- どの発表も面白かった。発表の良さは考察によって決まるんだと強く感じました。適切な答えを示されると見ている側も理解しやすいし、勉強になります。班のメンバー全員の実験テーマくらいは、最初に発表してもいいと思った。テーマだけ聞いても十分面白いと思ったので。
- 今後学部に上がって、医学の勉強をしはじめるとプレゼンをする機会等が増える。当然、実際医師になった時学会等でも機会があると思いので、その良い練習になったと思う、発表方法は問題がない。
- 自分で実験
- 調査したものを人の前で発表するという、将来必ず行なわなければならない作業を体験できて良いと思った、しかし、時間がすごくかかるので、これからはグループ別で、ある1つの実験を行い、発表する、とした方が良いと思う。
- みんな、いろいろ工夫をしながら自分で考えた実験をしていてすごいと思いました。特に考察がすごく充実している人がいて、すごいと思いました。質問が軽すぎる人がいたとは思います。
- 評価シートに記入するのに精一杯で、ゆっくり発表を聞く事ができなかったのが残念。同じ部屋で実験をしていて、自分の実験で手一杯であったなか、皆がやっていたことをしって驚きとともに、感心した。
- コメントをいちいち全員分、評価シートに書くのは めんどくさい。
- 評価シートの記入用紙があることで、真面目に聞けた。
- パワポの次ページ送りは発表者が行なうほうが良い。
- 優秀研究として名前をはり出された人と普通の研究をした人の発表時間が同じなのは、悪平等なのでは? 優秀研究をした人の発表をもう少しじっくり聞きたかった。
- 発表時はグループ全員が前に出て待機した方が良い。
- 質問者は自分のグループ以外に質問してもらったほうが良いと思う。
- 発表者は程よい緊張感のもとでプレゼンするが、質問者は一回の質問のみの参加になってしまう。思いきって、各班で発表しなかった人は、他班の発表中にのみ質問できる等の対策をとれば、発表終盤にダレることはないのではないでしょうか。
- 司会者が発表の内容に関っていなくて良いのか?
- 発表だけでなく、実験自体を共同にすれば良かったのでは? 4時間も集中力はもたない。必ずどこかでダレる。
- 一人一人の発表は理想だか、時間がかかるので、グル-プ別である一つの実験を行い、発表するとした方が良いと思う。
- グループ発表形式は時間の節約、一人一人発表するより飽きないし、質問も出やすくてよい。
- グループ毎の席が分かりやすいものにして欲しい、司会、発表、質問の役割の重さの違いが気になる。評価シートのグループ毎にまとめて欲しい。
- 時間がきっちり決めて進められて良いシステムだった。
- 実に生徒に優しい発表だと思いました。さすがに質問まではメモしきれませんでした。
- 全員発表したかった
- せっかく準備したのだから、一人4分として30-35分でやれたのでは
- 発表する人としない人が出てしまうため
- 質問は全体的に少ないので、一人当りの時間が少なくても全員発表する形式が良いと思った。皆、それなりに準備出来ていると思うので。議論するなら班で1-2名くらい発表する形式をとると良いと思う。
- 発表してない人のものも見たかった。
- グループ発表だと真面目に参加しない人がでるので、やはり一人一人発表した方が良いと思う。或いは、特別報告の優秀者だけ発表するのもいいと思う。優れた実験を行なった人の発表を見ることは皆にとって有意義だと思う。
- 皆さんの実験、プレゼのレベルがとても高く圧倒されました。今日1日で、いろいろなことを知ることができ、自分の実験中の疑問をいくつか解決できたので、とてもためになりました。
- 自分は発表しなかったのだが、グループで25分ということが予め分かっていれば班でまとめられたかもしれないし、自分の言いたかったことをより含めることが出来た気がします。全員やるよりは効率がよくて言いと思いますが。
- 皆、それぞれ個性的な考察実験がなされており、非常に興味深かった。また、同じ実験も別の方向から考察されており、皆で発表し合うことでより考察が深められたと思う。今回このような発表の場が持てて良かった。
- 皆、この発表のためにパワポを頑張って作成したので、全員発表するようにした方が良い。
- 司会は特に生徒がする必要がないのではないかと思う、パワポは生徒が操作すればいいと思う。
- 発表方法はすごく良かったと思います。
- 次のクラスは全発表すべきだ!
AB組(14:30-19:00)
- 長くて大変だったが、興味深い実験がたくさんあって、飽きなかった。進行係がスムースで良かった。
- 話を集中して聞くことに限界を感じた。教務深い実験がいくつかあり、話を聞けてよかったと思う。
- 時間が長くかかった気がする。授業が始まる前は参加することにあまり乗り気ではなかったが、始まってみると意外と面白かった。他の人がこんな実験をしている、などの驚きと、中には独創的な方法で実験をしていることに感動しました。参加してよかったです。
- パワーポイントを使うのが初めてでかなりしんどかった。人前で話すのに緊張した。
- 時間をグループ毎に区切ることによって、時間どおりに進められたの良かった。ただし、質問は無理矢理したのではないかと思えるものもあったし、その質問を評価したりコメントしたりするのは難しい。時間が長かったわりには集中して聞くことができたのは、皆の発表内容が面白かったこと、コメントシート記入のおかげだと思います。1回くらいは休憩を取った方が良かったかもしれません。
- 同じ時間、同じ授業で実際にしてきたはずなのに、考察実験となると、皆ばらばらの実験をしていて、考え方も違って、とても面白かったです。 あ!こんな実験もあったんだ。とても勉強になりました。ただ、発表が3時くらいから7時までと、とても長すぎて、間、皆が退屈そうにしているのが気になりました。私自身も心ここにあらずという時がありました。最初から最後まで皆が一生懸命頑張っている発表をきちんと聞きたいと思いました。
- 発表されたテーマが意外とかぶってなくて、面白く聞けた。でも、初めの方より後の方が集中力が切れて、あまり聞いていないときもあった。それぞれが、失敗からテーマを見つけたり、独特の着眼点をもっていたりしていて、興味深かった。パワポの見やすさも大事だ。
- いろいろな話が聞けてよかった。各グループの30分という持ち時間は調度良かったと思う。質問もちゃんとされていて良かった。内容もみんなきちんと出来ていて良かったと思う。
- 着眼点の素晴らしい人、考察の深い人など、多くの優れた発表を聞くことができ、ためになった。自分はプレゼンが本当に苦手なので、学ぶとことが多かった。全体を通しての感想としては、とにかく長かった。もうし少し発表者を絞っても良いかと。でも化学実験の集大成としては素晴らしい会になったと思います。
- できれば、全員で発表した方が良かったのでは?
- AB組とCD組、合同で発表するのも面白かったと思う。
- 内容がかぶっていて、やりずらかった。でも独創的なものは自然に聞き入っていた。途中で10分くらいの休憩が欲しかった。
- 長かったけど、いろいろな実験が見られて刺激になりました。一人一つの実験台,器具があるのは人任せにできないという責任感からきちんと理解して実験できたと思います。
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