1.やさしい英語のWebページへアクセスして予習する(第1回課題) 2.細胞の図に名称を入れる(第2回課題) 細胞のスケッチをタブレットを使って書きました(ここをクリック)。ここに描かれた 細胞小器官の形態と名前は正しく憶えてください。これからの講義に必ずまた出てきますから。 この図(ここをクリック)は一昨年の講義の際に学生さんの一人が書いた図を少し加筆訂正を加えて作りました。 定期試験について 更新日:2009/04/30
以下の課題についてレポートを書き、クラス、学籍番号、名前を記入した表紙をつけて、5月14日の12時半までに、教務掛の窓口に提出すること。
レポート用紙はA4版を使うこと。ワードプロセッサーの使用を認める。
課題
「DNA from the beginning
http://www.dnaftb.org/dnaftb/
の「Classical Genetics」Section(1から14)の英語を読んで、各番号ごとに訳しなさい。抄訳ではなく逐語訳をしてください。」
英語は平易なので、ていねいに読んでください。また、リンクがあってある動画やその他のページを訪問して楽しんでください。
以下の課題についてレポートを書き、クラス、学籍番号、名前を忘れずに書いて、5月21日の12時半までに、教養部教務掛の窓口に提出すること。
課題
動物細胞の図に描かれた細胞小器官に名称を入れて、その機能の要約を書きなさい(ここを右クリックしてpdfファアイルをダウンロードできます。これをワープロに貼り付けてください)。さらに、それぞれの細胞小器官の透過型電子顕微鏡写真をネット上で探して、それを貼り付けてください。
定期試験は7月の定期試験期間中におこないます。
昨年度の試験は、10問の五択、5問の用語の簡略な説明を求めるもの、2問の説明を求める設問で構成されていました。講義で話したのは教科書の第0章から第3章の終わりまでになりますが、第3章−3からは特論Bでもさらに詳しくして繰り返しました。したがって生物学基礎では、この部分の細かいことは含めないことにします。ただし、転写や翻訳という細胞の内部で起こっている現象については含まれることにします。もって回った言い方ですが、転写や翻訳という用語とそrがどんなものであるかは知っていなければならないということです。
以下に、過去に出した問題の一部を載せておきます。
T.次の各問いに対する最も適切な答えに丸をつけよ。
1)比較して進化の証拠とするのは難しいものは?
A. 化石
B. 相同形質
C. 相似形質
D.タンパク質の一次構造
E.DNAの塩基配列
2)ダーウィンが進化論を構築するのに影響のなかったものは?
A. マルサスの人口論
B.ライエルの「地質学原理」
C.メンデルの遺伝の法則
D. ハトの人工交配
1)の正解はC、2)の正解はCです。
U.生物学的な意義(重要性)がわかるように、次の各文(単語)を説明しなさい。
1)モーガンのショウジョウバエの実験
連鎖について述べればよい。詳細は省略。
V.DNAが遺伝情報を担っていることがどのような実験で明らかになったか、説明しなさい。ただし、以下の人名を使うこと(20点)。 ミーシャー、ビードルとテイタム、ウリフィスとアベリー、ハーシェイとチェイス。細かいことを覚えていなかったら、およその考え方の流れを述べること。