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医歯学系大学における教養教育のモデル形成 -東京医科歯科大学におけるおけるリベラルアーツ教育の高度化- |
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取り組みの概要 | 事業実施主体:教養部 この事業が目指すもの 東京医科歯科大学が養成を目指す優れた医療人は、医療分野の高度な知識・技量に加えて、幅広い教養と豊かな感性、コミュニケーション能力を持ち、直面する課題の中から自ら問題を見いだし、自らの力でそれを解決する力を持つような人です。 こうした能力を身につけるためには、教養教育において @ 医療を学ぶ上で必要な自然科学の基礎知識と語学力を修得すること A 人文・社会科学分野の幅広い知識(幅広い教養と倫理)を修得すること B 自分の持っている資質・性質とその時々の心・身の状態を知ること(自己の理解と管理) C 他者を理解すること、理解しようと努めること(他者の理解) D 他者と円滑なコミュニケーションをとれる能力を身につけること が非常に重要であると考えます。 そこで、教養部においてはこれまで、習熟度別クラス編成、学力認定試験による到達度判定、人文・社会科学分野の充実とセミナー系少人数教育による読み、書き、発表する能力の育成、行動科学による他者を理解する能力の育成、フィットネスチェックによる心・身知と自己管理能力の育成などを主体としたプログラムを実施して、教育効果を高める努力をしてきました。 この取り組みでは、これらの教育プログラムを一体化、系統化して、新たな教育方法、教育内容を構築することにより、医歯系教養教育において必要不可欠な資質・能力の向上を効果的に行いうる教育体制を整えるとともに、このことによって医歯学系大学における教養教育のモデル(医歯系教養教育コア・カリキュラム)の形成を目指しています。 主な取り組みに関しては、それぞれ左の欄の各項目をクリックしてください。 平成21年1月23日 |