男女がともにキャリアを続けて行くうえで、育児は大きな課題の一つです。 当室では、病児保育事業、シッターサービス、授乳室・搾乳室の運営、学内保育園などを通し、子育てと学業・研究・仕事を両立できる支援体制に取り組んでいます。
本学は、内閣府が実施する「ベビーシッター派遣事業」(公益社団法人全国保育サービス協会に委託)に利用登録し、「ベビーシッター派遣事業割引券」を発行しています。
教職員は、割引券を利用することにより、ベビーシッターサービスの利用時に補助を受けることができます。
以下、全ての条件に当てはまる方
①本学と雇用関係のある教職員(非常勤を含む)の方
(非常勤講師、派遣社員は対象外です)
②小学校3年生までのお子さんがいる方
(健全育成上の世話を必要とする要件に該当するお子さんは小学校6年生まで)
③配偶者の就労・病気療養・求職活動・就学・職業訓練等により、または、ひとり親家庭であることにより、サービスを使わなければ就労することが困難な状況にある方
・対象児童×2枚(最大4,400円)/回
・多胎児2人:9,000円/回
・多胎児3人以上:18,000円/回
・割引券の利用は、本学での勤務時間帯に限ります。
・割引券が利用できるのは、利用者の家庭内での保育、あるいは保育所等への送迎を依頼する場合に限ります。
ベビールーム等、利用者の家庭以外での保育には使用できません。
・割引券の適用対象は、ベビーシッターサービスにかかる料金です。
交通費、会費、キャンセル料、保険等のサービス提供に付随する料金は対象に含まれません。
・特定の在職証明書がない場合、ご利用ください。
【在職証明書(様式)】
●内閣府
企業主導型ベビーシッター利用者支援事業における「ベビーシッター派遣事業」の令和4年度の取扱いについて
●(公社)全国保育サービス協会
ベビーシッター派遣事業割引券
お子さんが病気のとき、あるいは回復期で体調がすぐれないとき、株式会社ネス・コーポレーションに所属するシッターがご自宅まで伺い、病児・病後児ケアを行います。大学がケアにかかる費用の一部を負担します。
⇒詳しくは、こちら
東京医科歯科大学に在籍している教職員および大学院生が、子育てを支援したいという地域の方々の協力を得て、育児をしながら安心して働き続ける環境の整備を図り、子育てと研究との両立支援をすることを目的として、ファミリーサポート事業を実施しています。
⇒詳しくは、こちら
5号館3階の一部屋を授乳・搾乳のスペースとして開設しています。小さいお子さんをお持ちの方、育児休業や産後休暇から復帰が間もない方が学内で授乳や搾乳をする専用スペースです。
また、妊娠中のつわりなどの体調不良時に、一時的な休憩スペースとして、当室をご利用いただくことも可能です。
We have a nursing room at 3rd floor of the building 5 in Yushima Campus.
Anyone can use this room for breast-pumping, breast-feeding or changing diapers.
⇒詳しくは、こちら/Click here for more information
ダイバーシティ・インクルージョン室では、年に数回、昼休みの時間を使って子育て中や妊娠中の教職員・学生の皆さんを対象にママ・パパ交流会を開催しています。 交流会では育児に関する情報交換をメインに、直面している子育て問題などについて自由に意見を交換しています。途中参加、退出は可能ですのでひと時の息抜きを兼ねてお気軽にご参加ください。
We hold “Childcare Meeting” during lunch time several times a year. Anyone
who are raising child or expecting can participate this meeting. You will
get a lot of useful information about child care and it's also great opportunity
to make friends (mama-tomo, or papa tomo) in this university.
*次回開催は、未定です。決まり次第、全学メール等でご案内いたします。
職場で普通に育児家事について話ができて、楽しかったよ!
職種を越え、育児の話ができて楽しかった!
保育園問題や、仕事育児の両立、家事に関する工夫も聞けて参考になった!
c Tokyo Medical and Dental University Gender Equality and CareerDevelopment Division.