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My Career Story

則武 加奈子 氏

病院 歯科総合診療科
総合教育研修センター歯科教育研修部門
講師(キャリアアップ)

当制度に申請した理由を教えてください。

申請した理由としては、女性の上位職割合を向上させる本学の取り組みに対して、一人でも応募者が多くあるべきだと考え応募しました。ダイバーシティ推進は、例えば育児がある、介護があるなどの「ある特定の人のためのもの」ではなく、最終的に皆が働きやすい組織に向かうための取り組みなのではないかと認識しています。ただ、実際に自分が当事者にならないと中々見えてこないこともあり、それをいかに皆で共有できるかが大切なのではないかと感じています。そういった観点で、大学のダイバーシティが益々進んでいくことに少しでも貢献できたらと思います。

ご自身のお仕事の内容とその魅力について教えてください。

現在は、総合教育研修センター歯科教育研修部門(旧歯科臨床研修センター)副部門長として、主に研修歯科医の臨床指導とプログラムの管理に従事しています。これに伴って研修歯科医の専用診療室の外来医長、リスクマネージャーも務めています。歯科医師としてのスタートの一年をサポートする立場は、正直大変なことも多いですがやりがいを感じています。また、歯学科2-5年の授業の担当、6年生の臨床実習の連携実習の主任指導者、歯科総合診療科として病院初診業務、自身の患者診療、南極観測隊候補者歯科検診なども担当しています。また、統合教育機構の兼任もさせていただいております。研究としては、日本医学教育学会の認定医学教育専門家を取得し、臨床研修指導歯科医に関する歯科医学教育研究を進めております。

キャリアアップ教員に就いたことで、ご自身やご周囲で変化したこと等があれば教えてください。

HPに名称付与授与式が掲載されたことで、多くの先生に声をかけていただき反響の大きさに驚きました。また、今年度から日本の歯科医学教育関連の業務に従事する機会が増えました。職位を名称付与していただいたことが良い影響となっているように感じています。何よりも、教育業績を認めていただけたことが自身のモチベーションアップにつながったように感じています。

当制度に期待すること、ご要望等はありますか。

いつもサポートしていただき感謝しております。要望としては、希望者へのリーダーシップ研修などがあるといいなと思います。

今後の目標を教えてください。

研究・臨床も着実に進めながら、引き続き教育に軸足を置いていけたらと考えています。本院で歯科医師臨床研修をしてよかったと一人でも多くの研修歯科医に思ってもらえるようなサポート型のリーダーとして引き続き一歩一歩頑張りたいと考えています。

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