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RU機構図

 研究力強化構想の実現のために、東京医科歯科大学リサーチユニバシティー(RU)推進機構を設置する。RU推進機構長は、総括責任者の学長が務め、総括責任者のもと、機構会議を毎月1回開催する。RU推進機構会議は研究、企画・国際交流、教育、医療、総務・財務・施設の各担当理事、URA室長、事務幹部職員で構成され、本構想の計画立案、評価、総括など、全てに責任を持って本構想における各施策を遂行する。本機構は、学長直轄であることより、機構における重要案件については、毎月、RU推進機構会議の後に開催される役員会で審議され、迅速に行動に移せるシステムを構築する。RU推進機構のメンバーである研究展開担当理事は、RU推進機構の副機構長と本構想の実施責任者を兼務することになり、直接運営に当たることになる。役員会には、各担当理事に加え、広報担当副学長、URA室長などが出席することより、本事業の効果的な広報活動、客観的評価を受けやすいシステムが構築してある。
 本構想の実施には、RU推進機構内にURA室を置き、研究展開担当理事とともに、本学の研究戦略を立案・実践する。URA室の役割は、①公的機関及び民間企業等の競争的資金に関する情報を積極的に収集し、分析を行い、そのテーマにあった教員を選定するとともに、その申請書の作成に関し、知的、人的支援を行う。②本学の強みである科学研究費補助金の採択率のさらなる上昇を目指し、学内共同教育研究施設の各センターと協力して、研究計画の作成支援、研究遂行支援、論文作成支援を行う。③産学連携研究センター、医療イノベーション推進センター、実験動物センター等と協力して、先進医療としての可能性の高い研究に関し、特許申請、国際基準動物実験、PMDA相談、医師主導型治験支援、パートナー企業とのマッチング、契約書作り、薬事申請、(医療機器の場合、全国普及用のトレーニングを含む)、国際展開などを一気通貫で行うための支援を行う。④広報部と連携し、研究成果のアウトリーチ活動を行う。などである。
 このためにURA室長と研究展開担当理事を中心にURA運営委員会を開催し、外部資金の獲得、研究力の強化、広報の充実、先進医療への展開及び医療につながる基礎研究成果を臨床に実用化させる橋渡し研究を推進する具体的な方策を企てる。また、URA室が行う研究戦略の遂行状況は、毎月開催されるRU推進機構会議において、常に報告されるものとし、これらの提案のうち人事・給与制度の改正、施設利用と財務管理、大学院改革への取組み、広報活動に関する事案は事務局との相互連携を図り、大学の運営に迅速に反映されるシステムとする。
 なお、これまで研究活動における事務手続き(総務、人事、財務、施設、特許申請、統計処理等)を行ってきた統合研究機構内の事務部は、引き続き事務手続きのエキスパートとして研究者の事務的サポートを行うほか、事務部が蓄積してきた研究情報データをURA室に提供するなどして、研究活動分析の一助を担うよう連携することとなる。また、学内共同研究施設の各センターは研究支援を効果的に進め、研究力の底上げを後押しすることとなる。