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理事(産学官連携・研究展開担当)就任ご挨拶

渡邉 守
理事(産学官連携・研究展開担当)
副学長

「個」から、All TMDU体制による戦略的研究推進への転換

 私は東京医科歯科大学に着任して17年になります。「個」の力では東京医科歯科大学のために、できる限りの貢献をしてきた自負がある一方で、「個」のために、東京医科歯科大学そのものに対しては何も貢献してこなかった反省もあります。今回、私が産学官連携・研究展開担当理事に任命されるに当たり、恐らく吉澤学長は、内部にいながら、外部からの如くに体制を見ていた、私にしかできない事を期待されているに違いないと感じています。
 この2カ月の間、週に何度も吉澤学長にお会いし、また産学官連携のために多くの企業の方に会い、いくつもの省庁に挨拶に出向き、他大学の理事と話す機会を持ちました。その中で、よくわかった事があります。まず、吉澤学長には、東京医科歯科大学の10年、20年後を見据えた研究体制を構築したいという強烈な意欲があることです。次に、学外からの本学の印象は、個別の研究は優れている半面、大学全体としてどこを目指しているかがわかりにくいと見られていることです。そのため、短期間に医学部、歯学部、難治疾患研究所、生体材料工学研究所にまたがる学内全体の研究体制を一本化し、学内の全研究分野を統括する「統合研究機構」を発足させ、さらに全学的な研究支援センターである「リサーチコアセンター」の立ち上げにこぎ着けました。これらのために奔走したのは、すべて新時代のAll TMDU体制による戦略的研究推進のためであることは言うまでもありません。
 これは、「個」の力に頼った時代の終焉を告げる私自身のアンチテーゼでもあるのです。