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進行度(ステージ)について

進行度(ステージ)について

胃がんの治療は、進行度(ステージ)によって決まります。進行度(ステージ)は、進達度(腫瘍の深さ)、リンパ節転移の有無、遠隔転移の有無から総合的に判断します。

進達度(腫瘍の深さ):胃がんの場合、「大きさ(横のひろがり)」よりも、「深さ」が治療方針を決めるうえで大切になります。胃がんの深さは、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、CT検査などを用いて診断し、深さによって、T1a〜T4bに分類されます。

リンパ節転移:胃がんは進行すると、胃の周囲の「リンパ節」に転移することがあります。
リンパ節転移の有無はCT、腹部エコー検査などで診断します。

遠隔転移:さらに胃がんが進行すると、肝臓、肺、腹膜など胃からはなれたところに転移することがあります。
このような転移を「遠隔転移」といいます。CT検査、腹部エコー検査などを用いて診断します。

進行度(ステージ)別の治療について

胃がんの治療は、進行度(ステージ)におうじて、内視鏡的切除、外科的切除(手術)、抗がん剤治療のいずれか、あるいはこれらを組み合わせた治療を行います。

 ※1 術前化学療法:術前に一定期間(2-3カ月)抗がん剤治療を行い、腫瘍を縮小させてから手術を行うことがあります。
 ※2 術後補助化学療法:完全にがんを切除できた場合でも、再発予防のために抗がん剤治療を1年間投与することがあります。
 ※3 Conversion手術:抗がん剤治療が著効し、根治切除可能な状態となった場合は外科的切除を検討します。