東京医科歯科大学におけるリベラルアーツ教育の高度化
取組責任者:教養部長 和田 勝 教授
この取り組みは、東京医科歯科大学教養部で行っている教養教育をもとにして教養教育の高度化をはかり、医療関係のプロフェッショナルとして次世代のリーダーとなりうる人材の育成を目指すとともに、医歯学系大学の教養教育のモデルを提示することを目指している。
高度職業人である医療人に必要な教養としては、人文社会自然科学系の多角的な視点、高い言語能力と他者とのコミュニケーション能力、専門知識を得るために必要な自然科学の基礎学力、自己の心身を把握し管理する能力を身につけることが挙げられる。そこで、下記の3つについて実施する。
| 1. | 英語だけでなく自然科学計科目においてもプレースメントテストを実施して習熟度別クラス編成を拡大し、学習の達成度を学力認定試験により判定して、その後の履修指導に利用する。特に優れた学生は研究の実施を含むアドバンスドコースを履修させる。また、アドバンスドコースとして英語でおこなう自然系講義も用意する。 |
|---|---|
| 2. | 人文社会系科目では少人数セミナー教育を中心に据え、外国語科目とともに、読み・書き・発表する能力の高度をはかる。 |
| 3. | 心身の正しい理解に根ざした自己管理能力を獲得させ、他者理解の能力を涵養するため、自己管理マネジメントツールを活用して実践を図るとともに、スモールディスカッショングループを通して、コミュニケーション能力を高める。 |
このような教養教育によって、リサーチマインドを涵養するとともに、多角的な視点と科学的な批判能力を育成し、専門教育を学ぶ基盤を形成し、自己管理能力とコミュニケーションスキルを身に付けることが期待される。
医歯学系大学における教養教育モデルの形成東京医科歯科大学におけるリベラルアーツ教育の高度化
取組責任者:教養部長 和田 勝 教授
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