【平成18-22年度】
研究代表者:難治疾患研究所長 北嶋 繁孝 教授
難治疾患研究に従事する若手研究者を育成するために、外部・内部審査員からなるMTT推進委員会を設置し、書類審査と英語によるプレゼンテーションよりなる厳正な2段階審査により多様かつ優秀な若手研究者をメディカル・トップトラックフェロー(MTTフェロー)として国際公募により採用します。これまでに高い研究業績を有しており、今回の任用期間内においても、競争的資金を獲得して先端的研究活動を推進し、キャリアパスの展開を目指す若手研究者を採用し、ポスドク終了後、または、これに準ずる研究経歴の方(博士号取得後概ね10年以内)を対象とします。
審査結果に応じて、競争的にそれぞれのMTTフェローの
1. スタートアップファンドの額
2. 博士後研究員の有無
3. 研究スペース配分
を決定します。前期には、MTTフェローはジュニアMTTフェローとして競争的環境で育成され、本研究所の若手研究支援プラットフォームや難治疾患リサーチリソースセンターをフル活用し、研究活動に専念します。
期間中に一定の成果を挙げた一部のジュニアMTTフェローは、後期のシニアMTTフェローの段階に進み、研究活動を継続するとともにヤングメンターシステム、アドミニストレーション参加、グラントライティングコースにおいて、研究、教育、競争的研究費獲得の各々の面において独立した国際的に通用する若手研究者として育成されます。優れた研究成果を挙げたシニアMTTフェローは、国内外の審査委員によるテニュア昇進審査の結果に基づいて本研究所のテニュア教員(本研究所の正式職員)に採用される可能性があります。
以上のように、本事業のMTTフェローは准教授あるいは助教などのテニュア教員の前段階として位置づけられ、若手の育成と人材の流動化を促進することにより将来のテニュア制度及びテニュア・トラック制度の確立を目指します。若手研究者による自立的・競争研究環境整備の新しいモデルとなることが期待されます。
平成18~22年度「メディカル・トップトラック(MTT)制度の確立」
研究代表者:難治疾患研究所長 野田 政樹 教授
メディカル・トップトラック(MTT)制度の確立についてより詳しく知りたい方は、こちらのホームページをぜひご覧ください。
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