この度の想定外とはいえ、想像を絶する悲劇をもたらした東北地方太平洋沖地震の来襲、その犠牲になられた方々、一瞬にして大切な家族、財産を失われた方々、二次災害ともいえる原発災害に直面された方々の気持ちを思うとき、私自身の心も痛みます。
この度の被災状況、とても直視できない残忍とも思えるこの事態に、自身の苦しみ、悲しみを抱えつつも地域の皆さん、お子さんたちが生き抜く気概を表に、励まし合い、助け合う姿を拝見し、涙とともに深く胸を打たれます。
医療系大學である本学として、既に医師・歯科医師・看護師等を派遣いたしておりますが、さらなる手厚い救済活動が必要であることを認識し、最大限の努力を惜しまぬつもりでおります。
日本らしさを表に、日本復活の一助となるべく、一意専心するつもりでおります。
東京医科歯科大学長 大 山 喬 史
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