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摂食嚥下リハビリテーション外来ご利用のご案内

外来が3階へと移動しました

(専)摂食嚥下リハビリテーション外来が3階へと移動しました!!

摂食嚥下リハビリテーション外来ご利用のご案内

図1

 摂食リハビリテーション外来では、摂食嚥下機能の低下によってお食事に不安のある方や、現在、経管栄養を行っているが少しでも口から食べたいとご希望の方などを対象に、摂食嚥下機能の評価と訓練指導・摂食指導を行っています。

1.対象
 次のような症状がある方はご相談ください。
●食べるのが遅くなった
●やせてきた
●食事中にむせる
●食べこぼす
●口の中に食べ物が残る
●のどに食べ物が残る
●食べにくいものがある
●飲み込みにくい
●肺炎や発熱を繰り返している
●痰がでる、痰が増えた
●のどがゴロゴロなる
●夜眠っているときにせき込む
●経管栄養を行っているが、口から食べられるかどうか知りたい


2.診療体制
 受診方法は「外来受診」と「訪問診療」があります。(訪問診療のご案内はこちら

診療日および診療時間
外来月曜日~金曜日の午後1時~午後5時(最終予約は午後4時)
訪問診療月曜日~金曜日の午前10時~午後5時(最終予約は午後3時)
予約・問い合わせ電話番号
摂食リハビリテーション外来 03-5803-5750または5751
(スペシャルケア外来1受付と同じ番号です)

 いずれの場合も予約制となっておりますので、まずは摂食リハビリテーション外来までお電話ください。予約無く受診された場合は、予約状況により診察および検査ができない場合がございますのでご注意ください。その場合は、改めて予約をお取りいたします。
 外来初診の場合には、総合受付にて初診手続きが必要ですので、予約時間の30分前にご来院ください。初診手続き終了後、1階摂食リハビリテーション外来受付までお越しいただき、お声かけください。問診票へのご記入をお願いしております。
 訪問診療の初診の場合には、予約日の前日までに訪問診療の申し込み手続きが必要となります。手続きについては、予約時にご案内いたします。なお、訪問できる範囲は東京医科歯科大学から半径16㎞以内となっております(目安の地図はこちら)。詳しくは、お問い合わせください。
尚、摂食嚥下リハビリテーションでの入院は受け付けておりませんのでご了承ください。また、検査及び診察はすべて保険診療で行っております。

初診時に準備していただくもの
●診療情報提供書(かかりつけ医がいらっしゃる場合は、可能な限りご準備ください)
●お薬手帳

3.診療の進め方
 ご依頼いただいた患者さんに対し、摂食・嚥下機能検査を行い、検査結果に評価をつけてご報告いたします。ご要望があれば引き続き栄養摂取法、間接訓練、直接訓練指導をさせていただきます。(図1)

図2

上記のような症状が疑われる患者さまの検査依頼がありましたら、摂食・嚥下機能検査を行います。
 摂食・嚥下機能検査には嚥下造影検査と内視鏡検査を用い、患者さんの状態を分類し(図2)、さらに必要な治療・訓練法と栄養摂取法を決定・指導いたします。その後は必要に応じて再評価を行っていきます。
 当科で行っている治療・訓練法は、嚥下訓練と歯科的な対応です。訓練法には間接訓練(食べ物を使わない訓練)と直接訓練(食べ物を使う訓練)があげられます。歯科的な対応には一般的な歯科治療以外に、口腔ケアと特殊な補綴的対応 PAP(舌接触補助床)の作製があります。
 栄養摂取方法には、経管栄養(鼻や胃から直接、管を使って栄養をとる)、経管栄養と口からの栄養摂取の併用、経口摂取のみの3つに大きく分けられます。

摂食嚥下機能検査

嚥下造影 (VF: Videofluorography)

特殊なレントゲン装置を用い、透視下で造影剤を飲み込んでいただきます、胃の検査に似た方法で口やのどの動きを調べます。


安全に食べ物を飲み込むには図のようにさまざまな器官の協調性をもった動きが必要です。
検査で下に示すような異常(誤嚥など)が見つかった場合には、異常をきたさない食べものや食べ方があるかどうか、また訓練によって改善させることができるかどうか考えていきます。

内視鏡検査 (VE: Videoendoscopy)

鼻から内視鏡(直径3.6mm)をのどまで入れて、のどの部分を直視して観察します。
先ほどのVFと同じの目的で行う検査ですが、いずれの検査にも特徴があるため来院された場合はこの2つの検査を行うことをおすすめします。なお、往診の要望がある場合にはこちらの内視鏡検査のみでの対応となります。

摂食嚥下機能障害の治療

間接的訓練と直接的訓練

間接的訓練
:食べ物を使わない訓練です。大きく分けると、状態が悪く口から食べられない患者さまが食べる練習を開始できるように行う場合と、食べられるレベルにある患者さまが減殺の機能を落とさないために行う場合があります。

直接的訓練
:主に食べられなかった患者さまが関節訓練の効果により機能が改善した場合、状態に応じて徐々に食事の量や形態をアップしていく訓練です。
*上記の2つの訓練方法は患者さまの状態と患者さまに関わるスタッフにより、”誰が何を行うべきか”をうまく調整することが訓練の大事なポイントです。検査の際には関わるご家族の方やスタッフの方はできるだけ同席されることをおすすめします。

歯科的対応

歯科治療
 むし歯、歯周病、入れ歯など一般的な歯科治療を必要に応じて行います。

口腔ケアと特殊な補綴的対応

口腔ケア
 摂食・嚥下障害を持つ患者さまは通常よりも口の中が汚れている場合が多く、誤嚥性肺炎予防の観点から口の中をキレイに保つ必要があります。通常の歯磨きだけでなく、さまざまな方法を用いて口の中を清掃し、またご家族や介護者さまにも清掃方をご指導いたします。

特殊な補綴的対応 PAP:舌接触補助床
 患者さまの状態によっては上の写真に示すような特殊な装置を用いることで、摂食・嚥下機能のみならず、構音機能を改善することができる場合があります。必要に応じて製作いたします。

栄養摂取法

検査結果や訓練経過に応じて栄養摂取方法をできるだけ具体的に設定します。
どうしても口から食べることができない患者さまに対し、可能な場合には患者様ご自身で経管栄養を行う方法を覚えていただくこともあります。

訪問診療のご案内(摂食嚥下リハビリテーション外来)

資料詳細は下記よりダウンロードしてください.

訪問診療についてのパンフレットをダウンロードできます


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摂食リハメンバー写真2015