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口腔保健工学専攻

口腔臨床科学分野

口腔臨床科学分野では、学内外で開発された材料・技術を臨床に応用するための方法を確立する分野です。教育では、コ・デンタルスタッフ間の情報発信と患者様との価値の共有に関する講義、実習を行います。


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お知らせ

2013/3/7平成23年度 日本接着歯学会論文賞を受賞いたしました。
Dentin bond durability and water sorption/solubility of one-step self-etch adhesives. Dental Mater J vol.29 No5

研究テーマ

① 歯科技工物・補綴物のトレーサビリティー確立のための新しい歯科技工指示書の作成

平成23年6月28日に厚生労働省医政局長から通知された「歯科医療における補てつ物等のトレーサビリティーに関する指針について」を受け、(社)東京都歯科技工士会と協力し新しい歯科技工指示書を作成した。これにより、入れ歯や差し歯に使われる材料や生産地が記録され、患者さんに対し安全で安心な歯科医療の提供につながると期待される。また、この歯科技工指示書は(社)東京都歯科医師会の会報にも掲載された。(右図)

② 身元確認のためのデジタル情報付き入れ歯の作製方法

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城、岩手、福島の3県では身元不明のまま引き取り手のない遺骨や遺体が約1200人分に上るとの報告もある。歯科医院のカルテなどに記録されている口の中の情報は警察が個人を特定する方法として、大変有効であることは広く知られているが、今回の震災のように歯科医院が被災し、情報が照合できないことも少なくない。そこで、身元確認可能な情報を付与した「新しい入れ歯作製方法」についての研究が行われている。