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研究部門・分野紹介

レドックス応答細胞生物学

Medical Research Institute Tokyo Medical and Dental University

Redox Response Cell Biology

細胞内酸化ストレスは主としてATPを産生するミトコンドリアの電子伝達系から発生するROS(活性酸素種)に起因するので、酸化還元(レドックス)調節と酸化ストレス応答反応は細胞の生存とホメオスタシスのために不可欠な生理機構です。この破綻によって生じる酸化ストレスはアルツハイマー病、糖尿病とその合併症、癌を含む多くの疾病や、老化などの原因または増悪因子として作用します。
この研究室では1.細胞内シグナル伝達と転写制御、2.アポトーシス誘導、などを中心にミトコンドリア内で起こる生化学反応から始まる細胞のレドックス応答の分子機構に関する研究をおこないます。また、酸化ストレスと深いかかわりを持つ癌抑制タンパク質p53ファミリーの一員であるp63について、ストレス応答性や扁平上皮癌細胞における高レベル発現の病態学的な意義を解明します。


研究テーマ

  • 酸化ストレスによるApaf-1 を必要としないミトコンドリアからの新しいアポトーシス誘導機構: 図にわれわれが発見した生理的酸化ストレスによるアポトーシス開始経路を示す.
  • 上皮組織形成と腫瘍化におけるp63(p53ファミリーの一員)の役割: 細胞接着・転移の遺伝子発現誘導

レドックス応答細胞生物学のホームページ

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連絡先:倉田俊一 kushbgen(ここに@を入れてください)tmd.ac.jp
所在地:湯島地区 M&Dタワー24階