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高大連携・市民公開講座

市民公開講座

Medical Research Institute Tokyo Medical and Dental University

 第8回 平成26年2月21日開催   


「話題の3Dプリント!で理解する ゲノムのはたらきと筋肉の病気」
 講師: 田中 裕二郎




 近年のゲノム科学の進歩により、これまで原因不明とされて来たいろいろな病気の原因が次々に明らかにされています。遺伝子のはたらきを調節する酵素やゲノムの立体モデルに触って頂き、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーという筋肉が萎縮する病気の原因や治療法の可能性について最新情報を紹介しました。


「遺伝子のプロセシング暗号を解いて心臓や筋肉の病気を治す!」
 講師: 黒柳 秀人




 遺伝子はまずRNAに転写され、次いでRNAの暗号を基にさまざまな機能をもつ蛋白質が合成されます。RNAがプロセシング(加工)を受けることで、1つの遺伝子から何種類もの蛋白質が作り分けられるしくみが解ってきました。RNAの正確なプロセシングのための暗号を解読する研究と、それによって心筋症や筋ジストロフィーなどの病気を治す試みについて紹介しました。


「これからのヒトゲノム研究と疾患バイオリソースセンターの取り組み」
 講師: 岡田 随象



 東京医科歯科大学では疾患バイオリソースセンターを設置しバイオバンク事業を始めました。本事業は病気の原因の解明や治療法の開発、予防のための研究を進めることを目的としています。皆様のご協力により収集された生体試料(血液・組織・臨床情報)はセンターで大切に保存・管理され患者さん一人一人にあった治療薬や予防法・診断法の確立のための研究に使わせて頂きます。未来の医療のためにご協力をよろしくお願いいたします。