第347回難研セミナー
下記により難研セミナーを開催致しますので、多数御来聴下さい。
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日 時 | : | 平成17年2月7日(月)17:30 〜 19:00 |
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場 所 | : | 難治疾患研究所[駿河台地区] 2階セミナー室 |
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演 者 | : | 早野 俊哉 先生 |
| | 文部科学省次世代プロテオーム 解析システムプロジェクト研究員 |
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演 題 | : | プロテオミクスによるタンパク質複合体解析――ヒトリボソーム生合成過程の解析を例として |
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要 旨
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多くの細胞機能は、タンパク質単体ではなく複合体によって担われている。したがって、細胞機能を大規模に解析するためには、多数の構成成分をもつタンパク質複合体試料を微量で、網羅的かつ迅速に取り扱うことができる新たな技術を開発することが重要となる。そこで、われわれは、femto moleオーダーの超高感度をもつ独自のnano-flow LC-MS/MSシステムの開発を進めてきた。本セミナーでは、同システムを、最も複雑なタンパク質複合体のひとつであるリボソームの生合成過程の解析に適用した例を紹介する。 | | |
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連絡先 | : | 仁科 博史 nishina@mol.f.u-tokyo.ac.jp(発生再生生物学分野 教授) 病態生化学分野(寺岡 弘文教授 内線 8074)との共催による。 |
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