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イベント情報

難治疾患研究所オープンキャンパス報告(2004年7月28日)

Medical Research Institute Tokyo Medical and Dental University

平成16年7月29日の難治疾患研究所オープンキャンパスに関するご報告です。


7月29日に難治疾患研究所の第2回のキャンパス公開がおこなわれ、昨年を越える250名の方に来場していただきました。このキャンパス公開では医科歯科大学に入学を希望する受験生や医学やサイエンスに興味を持つ高校生を中心として若い方々に本研究所の活動をご紹介することを企画し、「治療の困難な病気への挑戦2004」のタイトルのもとに全講座から参加をいただいておこなわれました。

『先生と話そう』のコーナーでは「癌の遺伝子の異常を色の違いで見る!」(稲澤教授)、「心臓病の遺伝子」(木村教授)、「癌ってなに?」(三木教授)、「トラウマのケアと脳図像」(中村教授)、「遺伝子の個性と疾患」(村松教授)、「男性に多い心臓病、女性に多い心臓病」(古川教授)、「ウィルス感染症の新しい検査法と治療法の開発」(清水先生)、「クローン動物の秘密」(幸田先生)、「遺伝子発現の多様性」(土橋先生)、「神経変性疾患の研究」(田川先生)、「複雑系とDNAコンピュータ」(鈴木先生)、「なぜアレルギーや自己免疫がおこるのか?」(安達先生)、「万能細胞を用いた再生医療」(朝比奈先生)のお話しをいただき、展示では「ヒトの個性とゲノムの個人差」(安波先生)、「細胞周期シュミレーション」(井本先生)、「光る蛋白を追いかけよう」(安達先生)、「マウスの脳を観察しよう」(三枝先生)、「双頭のオタマジャクシを見てみよう!オタマジャクシの背に腹は変えられる?」(漆山先生)、「これがES細胞だ!」(朝比奈先生)、「線虫の?力、線虫の!力」(川俣先生)、また研究室訪問では「イオンの動きから心電図を組み立ててみよう!」(平野先生)、「ゲノムは2重鎖、同じだけど違う?」(木村(友)先生)、「神経の動きを見てみよう」(平井先生)、「エピジェネティクス」(幸田先生)、「ゲノム解析室」(矢野倉先生)、さらに教授室訪問では稲澤教授、山本教授、鍔田教授、三木教授、岡澤教授、田中博教授、田中光一教授、古川教授、山上教授、村松教授、小川教授、木村教授、中村教授、片山教授、寺岡教授にご参加をいただき、また全分野よりポスターの発表をおこなっていただきました。

当日は全国の高校生が来所され、また父兄や中学生も来所していただきました。この日は気温が上がり、大変暑い中で、お話や説明、質疑応答などに快くご対応いただき、先端サイエンスのエッセンスや工夫が随所に盛り込まれたお話や展示、研究室の実験供覧がおこなわれ、科学の面白さ、実際に目の当たりにするインパクトのある自然の不思議や病気のしくみへの興味とともに、研究所の先生方と直接にお話しすることができた感動や将来自分も研究したいなどの気持ちが湧いたことなどを、大勢の高校生が素直にアンケートに表現しています。

学生からの進路についての質問も多くありました。将来、卒業後に 難治疾患研究所に入所するにはどうすればよいのかという質問や、学生のうちに、難治疾患研究所での研究ができるのかなどの質問があり、また難治疾患研究所の具体的な仕事の内容に対する興味が受験生の中から聞かれ、また自分の将来像として研究者として働きたいという希望を持つ学生からの進路の質問など真剣な姿勢が多数の高校生から伺えました。

特に遠方から来所された方々は父兄同伴の方も多くご父兄からも今回の先生方のお話や説明が大変良かったとの感想をいただいております。また、会場の設定や看板の作成と設置、多数の高校に向けての案内状の発送や当日の警備や案内、受付ならびに当日夜遅くまで片付けに至るまで御尽力頂きました秋田事務長やカラー版の見やすいマップを作成し、大変協力してくださいました那須さんをはじめとする研究所事務の方々に厚く御礼申し上げます。

また、今回、山本所長のご発案により生体材料工学研究所との同時開催として駿河台キャンパスで両研究所が協力してキャンパス公開を行うことができたことも大きな収穫となりました。御尽力くださいました山下生体材料工学研究所長ならびに三林教授に感謝申し上げます。

大変お忙しい中、御尽力いただきました山本所長をはじめ、各分野の教授、研究所職員および事務の方々に重ねて心より御礼申し上げます。

オープンキャンパスの様子

オープンキャンパスの様子

オープンキャンパスの様子

2004年7月31日
キャンパス公開世話人 野田政樹