在宅研究支援システム利用者募集のお知らせ
本学においては文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成事業」による「女性研究者への革新的支援モデル」プログラムを平成20年度より実施しています。
募集要項をよく読んでご応募ください。
募集要項
募集対象
本学全部局に所属する女性教員(常勤、非常勤を問わない)
募集締切
平成23年3月31日まで期間を通じて募集します。
利用期間
利用決定日から平成23年3月31日(次年度については後日お知らせする予定です)
募集人数
最大100名程度(使用状況、管理可能状況等によります)
申請方法
- お申し込みエントリーを行なってください。
- エントリーを行った後、以下の申請書に必要事項を全て記入し、所属長(分野長)の承認印のある申請書を学内便等で女性研究者支援室にお送りください。(時間がない等の場合は、承認印のあるpdfファイルを下記宛先へメールで送っていただいても受け付けますが、後日、必ず原本をお送りください。)
※エントリー、メール提出だけでは、利用決定できません。必ず、申請書の原本をお送りください。
申請書
●PDF [108KB] ●WORD [40KB]
宛先
女性研究者支援室 info-ang@mri.tmd.ac.jp
利用者決定日
運営委員会の承認後、随時
利用にあたって
次の6点に関して、申請に先立ってご了承ください。
- ご自宅から学内サーバーへの光通信・ADSLなどの通信費用は利用者負担となること
- 在宅研究支援システムの利用効果についての定期的(2−3回/年)なアンケート調査にご協力いただくこと
- ご自宅等で在宅研究支援システムを利用している時間は、労働時間にならないこと
- 所定労働日には、必ず出勤すること(出勤時間は、所属長(分野長)と相談してください)
- お子さんの急な発熱等で、終日、出勤できない場合は、休暇(子の看護休暇(特別休暇、1年で5日以内)又は年次有給休暇)を申請すること
- その他、本在宅研究支援システムを利用した研究業務の取扱いについては、学内規定によること
※労務関係で不明な点がございましたら、総務部職員課職員掛にお問い合わせください。syokuin.adm@cmn.tmd.ac.jp
利用方法
利用承認後、利用者の方へ個別メール連絡にてお知らせいたします。
在宅研究支援システムの内容
1.専用メールサーバーを利用したメールの一括管理が可能
学内で使っているメール環境と同じように自宅でメールの送受信できます(1ユーザー当たり最大容量: 2.5Gバイトまで)
- 自宅でも学内と同じメールソフトを使ってメールの送受信とメール管理ができる
- 自宅で送受信したメールも学内と同様に一括管理できるため分散しません
- 現在の学内 Web メールのように直ぐに割り当てられた容量が一杯になることはありません
【参考】現行との簡単な比較表
現在利用中の学内メールサーバー | 在宅研究支援専用メールサーバー | |
---|---|---|
メール管理 | 分散管理(PC毎に個別管理) | 一括管理可能*(専用メール・サーバー利用) |
メール容量 | 100 Mバイト(MAX.) | 2.5 Gバイト(MAX.) |
メールデータの アップロード |
不可能 | 可能(PC のメールソフトに保存された データをサーバーへアップロード可能) |
*主に利用するPCに保存したメールデータを専用メール・サーバーにアップロードし、以降一括管理できます。
2.一元管理できる専用ファイルサーバーが利用できる
学内で作成中の文書や資料を継続して自宅で作業できます(1ユーザー当たり最大容量:2.5Gバイトまで)
- 学内で作成した文書やデータをこのサーバーに保存し自宅からアクセスして作業する
- どのようなファイルも保存できるファイル・スペースです(当初はサイズ制限なし)
- USBメモリーを使ってデータを持ち運ぶ必要がなくなります
3.学内からしかアクセスできないオンライン・ジャーナルやデータベースを安全に利用できる
自宅でオン・ライン・ジャーナルや特定分野のデータベースを閲覧できます
- 研究に関連したデータベースへアクセスしてデータ解析を行う
- オンライン・ジャーナルを閲覧し論文執筆に役立てる
システムに関し不明な点がございましたら、大学院疾患生命科学研究部 鍔田武志教授にお問い合わせください。
tsubata.imm@mri.tmd.ac.jp