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腎臓内科の研究が国際科学雑誌に掲載されました。

腎臓内科の内田信一教授、安藤史顕助教、藤木珠美大学院生らの研究グループは、バゾプレシン2型受容体拮抗薬であるトルバプタンが酸化ストレス防御因子Nrf2/HO-1を活性化することを発見し、2019年6月25日、国際科学誌Scientific Reportsにオンライン版で発表されました。

この研究成果は、トルバプタンがCKD治療薬となる可能性を示しており、今後、臨床応用に向けたさらなる研究が期待されます。