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新生児集中治療室(NICU:Neonatal ICU)

室長のご紹介

早産児や病的新生児、合併症をもつ母体より
出生した児の受け入れを通して、
地域の周産期医療に貢献します

室長 滝 敦子 -Atsuko Taki-
専門医 日本小児科学会認定 小児科専門医
日本周産期・新生児医学会認定 新生児専門医
専門分野 新生児学全般
研究領域 新生児再生医療(間葉系幹細胞を用いた脳室周囲白質軟化症の治療法開発)
電話番号 03-5803-5396
専用ホームページ http://www.tmd.ac.jp/med/ped/patient/nicu/index.html

当院NICUは病床数6床と規模は小さいですが、周産・女性診療科とともに東京都周産期医療ネットワークの一員として、新生児の受入れと母体合併症への迅速な対応により地域の周産期医療に貢献しています。NICUに入院した赤ちゃんとご家族に、よりよい新生児医療を提供できるよう、スタッフ一同力を尽くします。

室の概要

NICUは、早産児や先天性の病気をもって生まれた赤ちゃん、呼吸障害や出生時仮死などで出生後すぐに具合が悪くなった赤ちゃんの集中治療を行う治療室です。当院NICUは、病床数は6床で小児科病棟内にあります。状態が改善し、集中治療の必要がなくなった児は、GCU6床で退院までのgrowing careを行います。

取り扱うおもな疾患

在胎28週、出生体重1,000g以上の早産・低出生体重児、新生児呼吸障害、先天性心疾患、出生時仮死などの病的新生児を対象としています。

おもな診断・治療法

診断: アンバウンドビリルビン測定による新生児黄疸の診断、広角眼底カメラによる未熟児網膜症の診断、超音波診断装置や気管支鏡など各種画像検査
治療法: nasal CPAP、人工呼吸器管理、一酸化窒素吸入療法、低酸素療法、交換輸血、低酸素性虚血性脳症に対する低体温療法、腹膜透析などの集中治療

高度な先進医療

脳機能モニターを用いた低体温療法や一酸化窒素吸入療法、低酸素療法などの先進医療を、小児科 各分野専門医師や関連他科の医師と連携して、専門的なアプローチにより行います。